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こんにちは、しゃちょうです


今回はインド料理についてご紹介します


インド料理と言えばどんなイメージでしょうか?

「辛い」でしょうか?

「カレーしかなさそう」でしょうか?


大のインド料理好きですので、日本人があまり馴染みのないインド料理を紹介したいと思います!


1 インド料理の大前提

インド料理の大前提は、スパイスが入っていることです

スイーツやパンを除いて、例外なくスパイスが入っています


彼らはスパイスの入っていないものを料理として認識してくれません(^^)

以前インド人の知り合いに手作りの寿司やうどんをご馳走したら、「スパイスはどこだ?」と聞かれましたw


スパイスは20種類以上ありますが、辛い成分を含んでいるのは実は「唐辛子」と「胡椒」だけです

コリアンダーやジンジャーなども、インド料理ではスパイスとしてカウントされます


2 スイーツ、マサラ・ティーなどは死ぬほど甘い


料理が辛い一方で、スイーツやお茶は死ぬほど甘いことが多いです


これでもか!ってほど甘くしてきます

甘すぎて歯が溶けそうです

人間は食べ物をここまで甘くできるのかと、一周回って感服します


甘い理由は単純に投入する砂糖の量が尋常じゃないからですね(^^)


ちなみにマサラティーの「マサラ」はスパイスという意味です


3 不健康

インド料理は野菜が多く、ヘルシーなイメージを持ってる方も多いのではないでしょうか?


実は全くヘルシーではありませんw


確かにベジタリアンの多いインドでは料理の野菜が多い傾向にあります

が、それ以上に塩と砂糖、その他スパイスを入れすぎです

日本人では考えられないくらい投入します


さらに中華料理と並ぶほど脂っこいです

基本的にスパイスを混ぜて油で揚げる調理法が多いからです(サモサとかパコラとか)。


カレーの具材にしても、煮込む前に油かギ―(インド料理でよく使われるバター)でめちゃくちゃ炒めます


パラタ、チャパティー、ナンといったブレッド系も、焼いたあとに油を塗りたくったり、ギーに浸したりするものが多いです


4 カレーに「ルー」はない

カレーはどうやって作るのでしょうか?

実はインドカレーには小麦を練りこんだ「ルー」は存在しません


でもインドカレーも結構ドロドロですよね?

スパイスを溶かしただけではスープカレーみたいにシャバシャバになってしまいます

ではどうやって、あのドロドロを作るのでしょうか?


実はあのドロドロの正体は、炒めて煮込んだ玉ねぎとトマトです(玉ねぎだけの場合もあります)


まず、みじん切りにした玉ねぎをギーであめ色になるまで炒めます

その後鍋に入れ、ドロドロになるまでひたすら煮込みます

トマトも同じように炒めてドロドロになるまで煮込みます


これだけで、美味しいインドカレーの基礎が出来上がります




では、次に実際にお勧めのインド料理を紹介していきましょう!

と言いたいところですが、既に記事がかなり長くなってしまったので、料理の紹介は次回の記事で書きます(^^)


みなさんも本場のインド料理を食べれる所があったら教えてください!

インド料理サークルでも作りましょうか


ではまた次回!

いってらっしゃい!

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