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「何事も楽しく」Web業界未経験からトップセールスへ!全社MVPを獲得するまでの道のり

大学を卒業後、不動産会社に入社し、注文住宅のBtoC営業に従事。その後、大手製紙メーカーに転職し、BtoB営業を経験。2021年にウィルゲートに入社し、現在はアカウントプランニングユニットにて新規提案を担当しており、17期4Qでは全社MVPを獲得。

今回は、Web業界未経験からスタートし、苦しい時期を乗り越え全社MVPを獲得した海平のインタビューをお届けします!


ウィルゲートに入社を決めた理由は”個人を尊重してくれる社風”

ーー海平さんは中途でウィルゲートに入社したとのことですが、ウィルゲートに入社されるまでのお話を聞かせてください。

大学を卒業後、新卒で地元の大手不動産会社に入社し、BtoCでは難しい領域の一つでもある注文住宅の営業をしていました。その後、大手製紙メーカーに転職し、BtoB領域のルートセールスを6年ほど経験しました。

全く異なる営業スタイルの会社だったので、それぞれで営業に関して多くのことを学べましたが、これからはWebマーケティングを学び、ソリューション営業の実力を身につけたいという気持ちが出てきたので、転職活動を始めました。

ーーWebマーケティング事業を展開している会社は数多くあると思いますが、なぜウィルゲートに入社することを決めたのでしょうか?

転職活動では多くの会社から声をかけていただきましたが、私という人間に一番親身になって向き合ってくれたのがウィルゲートでした。当時面接をしてくれた私の上司からは直筆の熱い手紙をいただき、それも大きな決め手になりましたね。

また、ウィルゲートでは行動指針である『WinG』を掲げていることを知り、その考え方に強く共感しました。選考中に多くのウィルゲート社員と話すなかでも、メンバー同士で高め合っていけるような雰囲気や個人を尊重してくれる社風があることを知り、入社することを決めました。


入社した当初は、なかなか思うような成果があげられなかった

ーー現在の業務内容を教えてください!

現在、私はアカウントプランニングユニットで、新規提案を担当しています。
インサイドセールスチームが獲得した顧客と商談を行い、お客様の目標や課題にあった具体的な施策を提案していく役割を担っています。簡易的なサイト分析などを実施し、そのお客様にはどのような施策を実施すればいいのかを判断していくのが仕事です。SEOに課題がある場合は、社内のコンサルタントとアナリストにバトンタッチしていきます。

そのほかにも所属しているアカウントプランニングユニット全体の業務が最適化できるように、体制面の構築などにも携わっています。

ーーウィルゲートで2年ほど働いて、一番苦労されたことは何ですか?

SEOやWebマーケティングに関する知見が少なかったこともあり、入社したての頃はかなり苦労したことを覚えています。商談の中でお客様と思うようなコミュニケーションが取れない時期もあり、なかなか受注に繋がりませんでしたね。

また、ウィルゲートに入社するまでに2社で営業経験を積んでいたので営業スキルには自信があったのですが、実際にウィルゲートで仕事をしてみて、自分自身の営業スキルの未熟さを痛感しました。最初は商談の中でお客様の本当の課題を思うように拾い上げることができず、その点は非常に苦労したかもしれません。

ーーWeb業界未経験からのスタートは過酷な道でしたね。では、そこからご自身でどのように改善していったのですか?

知識面ではSEOやWebマーケティングに関する最新のニュースを収集し、できるだけ多くの情報をインプットするように意識してやっていました。

また営業スキルに関しては、自分が行った商談を録画して見返すことで改善を重ねていきました。それも一人でやるのではなく、ユニットメンバーで定期的に集まって「ここでは〇〇と切り返した方が良いんじゃないか」「この点は良かったから続けていこう」などと積極的な意見交換をしていきました。

そのようなことを地道に繰り返していくなかで、SEOだけでなくてWebマーケティングの知見もどんどん増えてきましたし、営業スキルも着実に上げていくことができたと考えています。

ーーすごい努力されたんですね!そのようななかでプレッシャーは感じませんでしたか?

プレッシャーは感じていましたが、ウィルゲートでは思うような数字が出せなかったとしても個人が責められるようなことは決してありません。むしろ、色んな方が心配をして声をかけてくれたり、アドバイスをくれたりしましたね。そのような温かい環境だったこともあり、より一層早く成果を出そうと努力したことを覚えています。


意識しているのは、お客様とのWin-Winな関係を構築すること

ーーお仕事をする中で、海平さんが意識されていることはありますか?

仕事の中で特に意識していることは、お客様との間でWin-Winな関係を築くことです。

成果をあげることを優先して強引に話を進めてしまうと、必ずどこかでズレが生じてしまって、結果的にお互いにとって不利益になってしまうんですよね。実際に上手くいかないとお客様との関係もそこで終わってしまいます。長期的な視点を持って、お互いがWin-Winな関係を築けるようにすることを強く意識しています。

そのため、ウィルゲートと取引をしても良い効果が見込めない場合は、商談まで進んでも取引をお断りするようなケースもありますね。お互いにとって最善の選択をするように心がけています。

ーーその他に、お客様との商談の中で意識していることがあれば教えてください!

常に「逆算思考」を意識しています。お客様が何を一番求めているのかという部分から逆算して、そのお客様にとっての最適解を見つけ出すようにしています。お客様が感じている課題に対処するだけでは不十分なことも多く、プロの視点から徹底的に分析をして解決策を提示するように意識していますね。


ウィルゲートの特徴は圧倒的な”自由度”と”スピード感”

ーー海平さんが感じるウィルゲートの魅力とはなんでしょうか?

ウィルゲートの魅力はたくさんありますが、その中でも個人を多方面からしっかりと評価してくれる点は大きな魅力だと思います。数字面はもちろんですが、業務プロセスの部分や組織全体への貢献度合いなども評価してくれます。

ーー一人ひとりをよくみてくれているんですね!今まで在籍していた会社との違いを感じるポイントはありますか?

今まで在籍していた会社との明確な違いは、”自由度”と”スピード感”かもしれません。これまでの会社は創業歴も長く、比較的大きな企業だったこともあり、現状維持で物事を進めることが多かったんですよね。

ウィルゲートは少しでも業務上の改善ポイントが見つかった場合に、メンバーがどんどん意見を出していきますし、ものすごいスピード感で意思決定がされていきます。数日後にはその問題点が改善されているようなことも多く、圧倒的な”自由度”と”スピード感”があると感じています。


アカウントプランニングユニットの魅力は、お客様の意思決定に深く携われること

ーー現在所属しているアカウントプランニングユニットの雰囲気はどうですか?

本当に楽しい雰囲気で仕事をしているユニットだと思っています。上手くいかないことがあったとしても、何で上手くいかないのかということをユニット一丸となってアイデアを出してアップデートを繰り返しています。

ユニットメンバー全員が前向きな思考を持っているので、明るい雰囲気で仕事ができているのかなと感じています。

ーー海平さんの明るい雰囲気とユニットの雰囲気、完全にマッチしていますね(笑)では、アカウントプランニングユニットでの業務の魅力を教えてください。

アカウントプランニングユニットが対応するお客様は何かしらのお困りごとを抱えているので、そのお客様の状況を徹底的にヒアリングした上で、打つべき施策を考えていきます。そのお客様の今後の方向性に大きな影響が出るような意思決定に深く携われるのは、大きな魅力ですね。

ーーこれから新しくジョインしたい人もいると思いますが、海平さんは、どんな人と一緒に働きたいですか?

常に前向きでポジティブな人と一緒に働きたいですね。入社してから100%上手くいく人ってほとんどいないと思っていて、壁にぶつかった時にどうやって改善していこうかということを前向きに考えられる人にジョインしてほしいです。

また、未経験からでもサポートできる体制は整っているので、不安を感じることなく飛び込んできてほしいと考えています。現状の仕事に満足していない人やもう少しレベルアップしたいと思っている人、もっと楽しみながら働きたいと考えている人はぜひ話を聞きにきてください!


全社MVPを獲得できたのは、周りの環境が大きかった

ーー改めて、17期4Qでの全社MVPの獲得おめでとうございます!全社MVPを獲得した気持ちを教えてください。

率直に全社MVPを獲得できたことには非常にびっくりはしましたが、本当に嬉しかったですね。入社した当時から全社MVPを獲得したいという気持ちはあったのですが、入社して半年間は思ったような成果が出せずに悔しい想いをしていたので…。

ーーご自身で振り返ってみて、全社MVPが獲得できた要因はどのようなものがあると考えていますか?

周りのメンバーからのサポートが本当に大きかったと感じています。私はどちらかというと環境に染まりやすいタイプなのですが、ユニット全体として常に前向きに改善していこうという雰囲気の中で仕事ができたことが成果に結びついたのだと考えています。

自分自身のウィークポイントにも向き合えましたし、一つひとつの課題を着実にクリアしていった結果として全社MVPをいただけたのではないかと考えています。


「何事も楽しく」楽しくないならその部分を見極めて改善していく

ーー今後、個人として力を入れたいことは何ですか?

個人としては、Webマーケティング全体の知見を高めていきたいなと思っています。

もちろんSEOの知見も重要ですが、それ以上にWebマーケティング全体のプロフェッショナルになることによって、お客様に対してよりクオリティの高い提案ができるようになると考えています。今の状態に満足することなく、その部分をもっと高めていきたいです。

ーー組織として、今後やりたいことはありますか?

組織として、今後やりたいことは大きく分けて2つあります。

1つ目は組織体制の最適化です。
アカウントプランニングユニットは最近2つのチームに分かれるなど、組織体系も変わってきていて、そのような部分で組織をより最適化できるようにしていきたいです。また、中途や新卒のメンバーも多く入ってきているので、そのような人たちが早く戦力になれるように学習面での最適化も目指していきたいと考えています。

2つ目は、セールステック事業部をはじめとした他部署とのクロスセルでウィルゲート全体の売上を伸ばしていくことです。
セールステック事業部ではBtoB向けの商材をどんどん新しく開発していますし、M&Aを専門に行っている部署もあります。上手く部署間で連携しながら、お客様に新しいソリューションを提案できるようにしていきたいと考えています。

ーー最後に、海平さんの『will』を教えてください!

私の『will』はシンプルですが、「何事も楽しく」です。

私の性格上、楽しくないと続けられないということもありますが、人生の中で労働時間が占める割合は多いので、仕事をつまんないと思いながらやるのはナンセンスだと思っています。もちろん、結果が出なくて楽しいと思えないような苦しい時期もありましたが、何で楽しくないのかという部分を見極めて、そこを改善していくことが大事だと思っています。

楽しく仕事をするために、今後も現状に満足することなく改善を重ねていきます!

ーー貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました!

(取材・文/小町 編集/渡邉 撮影/金)


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