成長志向型M&Aを加速させ、起業家の『will』を実現する！ウィルゲートM&A事業部紹介インタビューvol.3
こんにちは！ウィルゲートの採用広報です！
今回は第三弾として、採用拡大中のウィルゲートM&Aが求める人物像や選考で確認しているポイント、将来の展望などについて話を聞きました。選考を受ける方、これから受けようと思っている方は特に必見です！
Vol.1：事業立ち上げ背景について
Vol.2：メンバーの働き方や業務について
▼インタビュイー
吉岡 諒（よしおか りょう）
専務取締役 共同創業者
1986年岡⼭⽣まれ。慶應義塾⼤学経済学部卒業。⾼校卒業3⽇後に学⽣起業。
20期⽬、186名のウィルゲートを経営。現在は、専務取締役兼M&A事業の管掌役員を務める。Google【SEO対策】1位獲得、SEOで7,800社の⽀援。M&A仲介【ウィルゲートM&A】は5年で68件成約。2018年SEO AI ツール「TACT SEO」、2021年SNSを活⽤した営業⽀援「ソーシャルセリング」、2022 年⼈材⽀援「プロトル」、2024年企業データベース「アポトル」をリリース。
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三橋 裕太郎（みつはし ゆうたろう）
M&A事業部 アドバイザリーユニット マネージャー
1996年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業。2019年にウィルゲートに入社し、M&A事業部の立ち上げに関わる。IT系をはじめとした計25件以上のM&A仲介支援実績あり。プレイングマネージャーとして日々尽力中。
ウィルゲートM&Aで活躍できる人材とは
ーー現在、積極的にM&Aアドバイザーを採用中ですが、どのような方に入社していただきたいですか？
吉岡：経験がなくとも、「素直に」「誠実に」「お客様を第一に考えてやり切れる」人だと嬉しいです！
三橋：まだ成長途中の組織のため、試行錯誤しながら一緒に仕組みを作っていくフェーズです。未経験の方でも安心してチャレンジできるよう、外部コンサルティング会社と連携しながら育成の仕組みを整えています。そのため、新しい環境で成長したい方、学ぶ意欲のある方にとって、非常にやりがいのある環境だと考えてます。
人柄に関しては、ウィルゲートらしさを大切にしていきたいので、チームで協力して目標達成する姿勢や会社のバリューである『WinG』にもある『三方よし』に共感してくれる方がベストだと思っています。
ーー面接で見ているポイントを教えてください。
吉岡：カルチャーマッチするかという観点でお人柄を中心に見ています。前述の素直さや誠実さ、これまでの業務のお話からやり切る力があるかを確認していますね。また、経営者との関わりが多い職種なので、コミュニケーション能力や思考力なども重要視しています。
三橋：見ているポイントは吉岡と同じです。ウィルゲートの面接はフラットにディスカッションをしていく形式や雰囲気のため、緊張せずご自身の言葉でお話いただければ嬉しいです！その中でどのような思いをお持ちで、それを踏まえどのようなキャリア選択ができればお互いにとって良い選択になるのかを考えながらお話をしています。
M&A事業をウィルゲートの主軸事業へと成長させる
ーーM&A事業の展望やどんな事業にしたいか教えてください。
吉岡：ウィルゲートの事業ミッションとして「ベンチャーの可能性を広げ、あらゆる挑戦を支援する」を掲げているため、M&A事業としてはまずベンチャーの中でもIT領域でのNo.1を目指し、その後は業界問わずベンチャー領域においてNo.1となれることを目指しています。数年で名実ともにウィルゲートの主軸事業と言えるだけの規模感にできるよう頑張っています！
三橋：お客様へ価値を提供できる組織にしていきたいです。顧客のフロントに立つ組織として良い意味でのガツガツさはありつつ、『WinG』に掲げている「ウィルゲートらしさ」を大事にしていきたいと思っています。
成長志向型M&Aは、日本社会にとって非常に意義があるものだと思う反面、未だM&Aを成立したいがために税法上のリスクや懸念をお客様に伝えきれていないケースが発生しています。そのため、ウィルゲートでは「三方よしを追求したM&A」ができる組織を作り、日本経済に貢献していきたいです。
ーー事業拡大に向けて具体的にどのようなことに取り組んでいるんですか？
三橋：採用とアウトバウンドの強化に力を入れています。採用については、経験・未経験問わず先ほどお話したようなウィルゲートにフィットする方を募集中です。未経験の方でも安心して活躍できるように、現在は外部のコンサルティング会社と協力して教育の基盤作りに取り組んでいます！
アウトバウンドの強化については、ベンチャー/IT領域だとWeb広告や吉岡の人脈経由でリード獲得が可能ですが、事業承継領域はデジタル化も進んでおらず電話でのアポイントや対面での交渉が主流なので、ウィルゲートも事業拡大するにあたり必要な取り組みだと考えています。
現在も案件数自体はインバウンドで獲得できていますし、教育体制も整えているので、採用が進捗することによって連続的成長ができる仕組み化を進めています。
ーーベンチャー/IT領域以外だとどの領域から広げていく予定ですか？
三橋：まずは非IT×ベンチャー領域へ拡大を進めています。この領域はウィルゲートが得意とするマーケティングが活かせる領域ですし、交流会や過去の成約したお客様からのご紹介をいただく件数も増えてきています。
ただ、IT業界以外の知見がまだまだ足りていないこともあり、そのせいで良い提案ができない場合が考えられるので、むやみな拡大は避けています。
その各業界の知見も案件による経験や採用によって得ながら、領域を拡大させていきたいです。
ーー未経験者を採用すると育成周りは大変ではないですか？
三橋：大変ではありますが、人が育たないと組織も事業も育たないと思っているので、育成にも力を入れています。育成の一次ゴールとして、全員が5,000万円以上を安定的に作れるような組織を目指しています。
そのために、まずは属人的にやっていたことをドキュメントに落とし込み、ノウハウ共有やメンター制度を導入し、分からないことはすぐに解決できる環境作りをしています。前述した通り教育 基盤も整えているため、入社後早い段階で自立できる体制を構築中です。
ウィルゲートらしさを追求したM&Aの実現
ーーお金の面も気になるんですが、インセンティブ制度についても教えてください。
三橋：概ね売上手数料の10〜15％がインセンティブで支給される仕組みです。他社だとより高いインセンティブ率の会社もありますが、ウィルゲートは他社と違って会社からの案件供給があるため、この料率で設定しています。
また、個人の成果だけでなく、チーム全体で成果を出した場合にもインセンティブが還元される組織インセンティブの仕組みも導入しており、個人の頑張りとチームへの協力がどちらも評価される仕組みも導入しています。
いずれも制度化して間もないため、適宜ブラッシュアップし続けています。
ーー組織インセンティブは他社でもあまり見ない制度ですね。
三橋：そうですね。単にインセンティブ制度を導入しても個人の成果に囚われてしまい、組織崩壊するような事例も耳にしています。ウィルゲートらしさであるチーム意識を失なわず、より強固にするために取り入れました！一人では成し得ないことも、チームでまとまることでより大きな価値を生むことができる組織作りを心掛けています。
ーー最後に候補者の方へメッセージをお願いします
吉岡：ウィルゲートM&Aは2019年立ち上げのため、業界内でも新しい仲介事業です。この5年で成約件数だけではなく、社内の仕組みや育成体制、お客様との繋がりもかなり整ってきて、ここから一気に大きくしていきたいと思っています！
他社と比較しても特徴的なポジショニングの会社だと考えておりますので、少しでも関心のある方がいらっしゃれば、ぜひ一度カジュアルにでもお話しできたら嬉しいです！日本の起業家が全力でチャレンジできる世界を一緒に創りましょう！
三橋：この事業部は、ウィルゲートが大切にしている『三方よし』やお客様・他事業部・メンバーへの感謝を忘れない素敵なメンバーで溢れています！M&A業界の経験がなくても、学ぶ意欲がある方なら大歓迎です！私たちと一緒に、起業家の挑戦を支える仕事にチャレンジしてみませんか？少しでも興味があれば、まずはカジュアルにお話しましょう！
ーー貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました！
（取材・文／松尾・森 編集／採用・広報チーム 撮影／金）
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