だからカスタマーサクセスが好き
こんにちは。ウィルです。
最近はBIツール研究所というコミュニティの運営を頑張ってます!
チャンネル登録お願いします(Youtuberみたいw)
今日は自分の原体験のお話です。
BIツールのプリセールスの工夫:嘘をつかない
新卒時代にQlik Senseというツールの代理店でプリセールスから構築支援までを担当するエンジニアでした。
(めちゃくちゃ最高の会社で、周りのレベルも高くて、経験も待遇も得られるのでおすすめです!※先輩たちが優秀すぎる環境)
プリセールスをして思うことがありました。
・それExcelのままでよくない?
・うちのツールの機能の数%しか活用できないかも
・他のツール方があってそう
そんな時僕は、
将来を語る
・短期的には可視化するだけになりそうですが、将来データ基盤を整えた時にはうちのツールの方が効率的に開発できていいですよ!
用途開発
最近だとHRでも使えて〜,,
他社だとカスタマーセンターのデータとセールスのデータを繋げて〜,,
正しく比較する
・ちょっと可視化するだけならB製品の方がいいです、ただし素早く仮説検証したい、顧客分析をきめ細かくやりたいならうちのツールがいいですよ!
前提を提示する
・この言語を習得することができるなら価値を発揮できますが、できないならExcelのままでいいです。
をしておりました。
これがなく単純にメリットを提示するだけのセールスはサクセスに繋がらないと思っておりました。
作って終わりじゃない
これは物議をかましますし、全部がそうと言いませんが、いわゆる数億円のシステム案件で3~5次受けの案件で固まった要件を分配して数年かける案件って、たいてい追加費用か追加工数が発生します。ここ3年くらいの状況を知らないのですが、昔は大企業と大手ベンダーでこのようなPJがあったと思います。
要件は変わるし活用レベルも上がるので永遠のベータ版精神があるSaaSビジネスに魅了されました。
カスタマーサクセスが好き
SaaS界隈の発展のおかげでカスタマーサクセスが重要ということが認知されてきています。
・お客様の成功のために嘘をつかない
・お客様の成功にために永遠のベータ版のツールを改善し続ける
・お客様の成功のためにCSMが支援する
・お客様の成功のために拠り所となるコミュニティを作る
僕はデータアナリストですが、プリセールスの時に感じた違和感が、カスタマーサクセスの概念のおかげでなくなりつつある状況がとても嬉しいです。
カスタマーサクセスの発展に貢献したいです!