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BONFIRE Data Analyst#1スキルセット

こんにちは。ウィルです。

ずっと開催したかったデータアナリストのイベントBONFIRE Data Analystが開催されました!!

Bonfire Data Analyst は データアナリストが、日頃のデータ分析について情報共有する会です!データ分析を行なう上での課題は多岐にわたっています。 データ分析のスキルセットや組織、他業種のメンバーとのコミュニケーションなどなど。 各自が抱えている課題や、環境とどう向き合っているか、そのときの課題や取り組みについて共有することで、

・新しい知見、発見を得る
・データアナリストの輪を広げる

ことができる場を目指しています!

登壇者の皆様 ^^

会場の雰囲気はとても和やかでした。
アンケートやTLでも楽しんで頂けた方多くてよかったです^^

モーメントに会場の様子をまとめています↓↓


ここから簡単に振り返りと自分なりの感想をまとめてみます。

1.西村純さん/ヤフー


データアナリストの課題としてサービスの真の課題を汲み取るのは難しい。
サービス貢献感がない。という課題があった。
一方、PMや企画は集計だけでなく施策に寄り添って欲しいと乖離があった。
そこで関わり方を変えて、軌道修正スキルで施策に寄り添うことが重要と説明されていました。

軌道修正スキル
1.疑う止める
2.提案する
3.コミュニケーションの頻度を上げる

軌道修正スキルの必要性についてはなるほどという意見が多数でした!

懇親会で話題になったのは軌道修正したいけど、どこまで踏み込めばいいかわからないという問題。

判断の選択肢や優先順位は会社や役割その時々で違います。
エース級社員の背中をみるのが一番早いという結論に。
参考までに自分のなりの判断軸や選択肢の選び方はnoteでまとめてみようと思います。

2.小川さん/Hakali

リクルートやビズリーチで活躍後、独立された小川さんの発表
データアナリスト特有の問題として評価がされないこと。理由としてはデータアナリストの仕事は「思考プロセスの一部でしかない」からというクリティカルな内容。
そこで問題設定スキルをみにつけて、依頼側が欲しいものを理解して仕事しよう。マインドフルネスデータアナリストを提唱。

依頼者側に寄り添うというのは西村さんの軌道修正スキルと本質的に似てますね。

具体的には事業モデルを書き続けてたり環境を整理してアップデートし続けたりとアクティブにこちらから動くことが大事とのこと。

個人的に以下の説明に共感しました。

女性の相談に男性がのる時に解決策を提示しようとして失敗する。
まずは負の感情を取り除いて上げる必要がある。

3.松田さん/メルカリ

なんと、昔ヤフーで一緒に仕事をしたことがあるとのこと^^

メルカリは今後も高い成長率を維持する必要があり、みんながアプリを良くするためにデータを元に判断してなんでもやるジャイアンなんだと説明w

何より資料がわかりやすいし参考になります。

業務の進め方や価値観がオープンにされているのが好感を持てます。

今回はアンケートの設問設定や面接で求める人物像などを紹介されてました。

田中さん/ヤフー

ヤフーにおける広告のアナリストの業務の説明とスキルがコモディティ化した時の対象方法を紹介。

ゲームのルールを超えて考えよう
自社のデータ分析の弱いところを考えよう
手段が目的化しないように気をつけよう

タピオカ事件

タピオカを発注していたのですが、業者の手違いで会場に届きませんでした笑

アンケートでもタピオカに対する期待が大きかったので次回は必ずご用意するとのことでした。

次回は「データの可視化」をテーマに企画中です。

是非ご参加宜しくお願いします。



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ウィル/Sho Maekawa
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