結婚が社会的アイデンティティではなかった江戸時代と現代の類似点
テレビ番組「スッキリ!!」のコメンテーターとしても有名なロバートキャンベルさんと対談させて頂きました。
ご存知の通り、キャンベルさんは近世~近代、特に江戸中期以降の日本文学が専門の東大大学院教授です。かねてより、現代と東京と江戸時代中期の江戸が似ていると考えており、そういったお話もいろいろ伺いました。江戸時代というとテレビの時代劇ぐらいしか知らない方も多いと思いますが、あの時代も女性より男性の多い「男余り現象」が起きており、未婚者も多かった。江戸時代にもソロ男がたくさんがいたんです。
こちらから↓
■江戸時代のソロ男たちは消費の担い手でもあり、文化の担い手だった
尚、対談は、キャンベルさんのご自宅で行いました。
夕吉くんという猫がいまして、とても可愛いかった。
猫、飼いたい。
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長年の会社勤めを辞めて、文筆家として独立しました。これからは、皆さまの支援が直接生活費になります。なにとぞサポートいただけると大変助かります。よろしくお願いします。