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いつも一緒じゃなくていい。いざという時つながれる人がいれば、それが友というものだ。

6月8日から公開される映画「30年後の同窓会」の有識者試写コメントを書きました! 小堺一機、森本毅郎、吉田照美、高田文夫、みうらじゅん等々錚々たるメンバーの中に加えていただき大変光栄です。

お時間あれば是非ご覧ください!



本日の読売新聞夕刊でもデカデカと載りました。

この映画は、まさに「いつかは誰もがソロになる」という覚悟が必要だと教えてくれる、ソロ社会にふさわしい物語です。結婚しても、子どもを生んでも、誰もがこういうリスクはあります。40代50代の既婚男性はぜひご覧になっていただきたいと思います。だけど、決して悲しい映画じゃありません。

主人公は真ん中のおっさんですが、左側のヒゲは未婚のいい加減なバー店主の役です。しかも女好きです。こいつに感情移入してしまう。右側の神父もいい味出しています。

「50才のスタンド・バイ・ミー」というキャッチコピーがついていますが、まさにそんな感じです。

心が温かくなる作品だと思います。


いつも一緒じゃなくてもいい。いざという時、つながれる人がいれば、それが友というものだ。


↑いま思いついたけど、我ながら、これいい言葉だな。これをコメントとして出せばよかったwwwいまさら…


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荒川和久/独身研究家・コラムニスト
長年の会社勤めを辞めて、文筆家として独立しました。これからは、皆さまの支援が直接生活費になります。なにとぞサポートいただけると大変助かります。よろしくお願いします。