読書アレルギーだった私が本を読むように変化したわけ
かつて読書アレルギーで一生本は好きになれないと思っていた私が、ここ数年で一転し本が好きになったお話。最近読んだ本と、今後読みたい本もまとめます。
前回の記事でも書いた通り、私は子供の頃本を読むのが凄く苦手だった。絵本は好きだけど、文字ばかり味気のない本になるともううんざり。学校の朝の10分読書は退屈な時間だったし、全然進まないから長いこと同じ本がお道具箱で眠っていた。少し大きくなってからも、本を読むとすぐに眠くなるし話を忘れてしまうから、いつまで経っても好きになれなかった。そして読書好きな母が本を買っても我が家には沢山の読んだことのない本があった。
こんな私でも今では本を読むことができるようになったわけだが、そこにはポイントがいくつかあったのでシェアします。
①興味のあるジャンルや分野を知る
本は私にとってはただの媒体であって、本を読む"読書"ということ自体にはあまり面白味は感じていない。だからこそ中身が重要!このジャンル・分野が決まると、当然と言えば当然だが図書館に行くと同じ棚に読みたい本が大体かたまって置いてあることに気づく。
今の私は精神世界、哲学、心理学、歴史、旅。この辺りの分野が自分の興味のあるジャンルかな。
"本のジャンル"と捉えずに、もっと大枠で考えて自分の興味を知るといい。
②興味のある人・憧れる人を複数人見つける
①と②どちらが先でもOK。ジャンルが明確になって人にたどり着く場合もあるし、人に出会ってジャンルが明らかになる場合もある。興味のある人や憧れの人がお勧めしている本を読むと、その人をその人たらしめたエッセンスを吸収していくような感じがして"読書"が面白くなってくる。
私が読む本は基本的に、共通の趣向をもった友達、尊敬する人、インスタグラムやYouTubeで知った人がオススメしていた本。「今話題の」とか「ベストセラー」などのワードより、自分の内側に響くものを探したい。
この2つが徐々に明らかになったことが、私が本を読むことが好きになれたポイント。1年で読む本の数は何年もの間一冊未満だったけれど、それが1以上になったことだけで物凄く大きな変化のように感じられた。そして本に簡単にアクセスできる図書館の存在がとてもありがたい。
では最後にここ数年で読んだ本と今後読みたい本もシェアします。また読み直したい本もあるな〜。このジャンルが好きならこの本オススメです!とかあれば是非教えていただけると嬉しいです。
◆ここ数年でに読んだ本 ※覚えている分だけ
アルケミスト
あなたのなかのやんちゃな神様と付き合う方法
聖なる予言
cotton 100%
狼と駈ける女たち(途中)
禅への道
時間と空間を操る量子力学的習慣術
現象が一変する量子力学的パラレルワールドの法則
人生を変える一番シンプルな方法(途中)
はじめてのフェルデンクライス
ヨーガの哲学
宇宙のみなしご
バガヴァッドギーター(冒頭の部分だけで挫折。まだ読める気がしないかも、、、。)
◆2025年読んだ本
火の鳥 13巻
New Earth
◆今後読みたい本
モモ
狼と駈ける女たち
人生を変える一番シンプルな方法
さとりを開くと人生はシンプルで楽になる
印度放浪
今日、誰のために生きる?
アミ小さな宇宙人
"それ"は在る
宇宙の力を使いこなす方法
アナスタシア
spectator
ブータンに関する本 (最近ブータンがというワードがふと舞い込んできた。)
うかたま (料理雑誌だから実践もしたい。)
読書はつまらないようで面白い!