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【5 PICS ③】 昭和の名曲を5枚の絵にしました。曲名は?

5 PICS、始めました。

イラストを使った遊びを新しく考えたので、ぜひ皆さんに楽しんでいただければと思います。

近年難解化・複雑化が著しいコンテンツ業界で、あえて「超シンプルなことができないか」「誰にでも分かる単純明快なものを作ろう」と思い立ちました。

名付けて「5 PICS」(ファイブ・ピックス)。たった「5枚の絵」があなたの中に眠った記憶や知識を呼び起こす。

誰が一番先に答えられるかコミュニケーションゲームのように競い合ってもいいですし、脳トレを兼ねて一人で楽しんでもらってもOK。

ではさっそくスタート!  今回は完全ノーヒントです。

答えと解説を最後に記載しています。

問題 5枚の絵で日本の名曲を表現しました。曲名は何でしょう?

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※これらの絵はあくまでも個人的なイマジネーションであり、聴く人それぞれによって感じ方や見え方は異なります。

出題/解説:中野充浩
イラスト:いともこ
企画:ワイルドフラワーズ

答えと解説

●「大阪で生まれた女」BORO

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大阪・北新地のナイトクラブでギターの弾き語りをしていたBOROが、内田裕也に才能を見出されてシングル「都会千夜一夜」でデビューしたのが1979年。この曲は2枚目のシングルとしてその年の8月1日にリリース。同日発売のアルバム『COMING SOON』に収録。作詞作曲はBORO。

実は3ヶ月前の5月1日、萩原健一によるバージョンが先に世に出されてヒットした。内田が自分がプロデュースすることになった新人の曲を聞かせたところ、萩原は当時交際中のいしだあゆみが大阪出身だったこともあり、歌詞の内容に共感。歌わせてくれと懇願したという。

若い客から自分たちが歌える大阪の歌がないとの声を受けて作ったこの曲は、実は18番まで歌詞がある34分の大作。シングルでは4番・6番と16番の一部の歌詞が使われた。「民衆の苦しみの代弁者」を自覚するBOROが、20代半ばの若さで作り上げた不朽の世界観であり、今も多くの人々に歌い継がれる名曲。

5 PICSとは?

たった「5枚の絵」があなたの中に眠った記憶や知識を呼び起こす。

活動テーマは、難解で複雑化するコンテンツ業界に、誰にでも楽しめる“超シンプル”な世界を。Z世代から団塊世代まで幅広い層にアプローチしていきます。

コンテンツ企画制作チーム「ワイルドフラワーズ」(代表/中野充浩)によるプロジェクトです。音楽以外にも様々なジャンルで展開準備中。

◼︎5 PICSの出版化・番組化・イベント化・アプリ化・その他に関するご相談・お問い合わせはこちらからお願いいたします。


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中野充浩(文筆家/コンテンツ制作者)
最後までありがとうございました。最初は誰かの脳に衝撃が走り、左胸をワクワクさせ、やがてそれが何人かに伝わって周囲を巻き込み、みんなで動き出しているうちに同じ血と汗と涙となり、最後には目に見えるカタチとなって現れる。そんなことをやり続けます。応援よろしくお願いいたします。

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