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低音と解像度のバランスが最高!どんな機材にも使いやすい!オーディオグレード電源ケーブル AET TSD-HP ACを紹介・レビューします。

AETのAET TSD-HP ACという電源ケーブルを紹介します。

AETのケーブル、以前から使用していますが、私が所有している機材のどれとも相性が良くて多用しています。基本的に癖の少ないケーブルで、音の輪郭もはっきりさせたまま音質アップを図ることができとても使用しやすいです。

パッケージ
取扱説明書・保証書
エージングについて

ケーブルでエージングが必要と明記されているのも珍しいですね。CDの営業とも取れますが、時間による変化があるのかは一度試してみたいですよね。

ケーブル

シンプルな見た目をしていますが、硬さも程よく配線しやすいです。柔らかすぎると垂れて大変ですし、硬すぎても配線に苦労するので、このケーブルくらいが私は好きですね。

ケーブルのメーカーロゴ
TSD AC/SPと型番の記載
コンセントプラグ

AETのACプラグ「PSE-018HR V2」が使用されています。AETのケーブルでそろえた時にも統一感が出るので、自社コネクタを採用されているのはとても良いです。

インレットプラグ

IECコネクターには「PSE-320HR」が採用されています。機材にも干渉しにくいですが、しっかりとしたコネクタです。

音を聴いてみた感想としては、音の力強さを増してくれるケーブルです。1音の粒ははっきりしながらも低音がしっかりと出るようになります。どっしりと安定感のある低音が出るおかげで全体的に安定感のある音になります。

この安定感のある音が私はとても好きなのですが、スピード感が損なわれてしまうことも多く、その点TSD-HP ACはスピード感はそのままに、安定感を増すことのできるケーブルで重宝しています。

これから機材を増やすこともありますが、音質は向上させつつも傾向を変えたくないと困ったときに使用できるケーブルの1本として使っていきます。


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