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バックミンスターフラーの三角形



世界は動的である。

サピエンスは思考する時、静的な思考や記号を用いる。

静的な思考の特性を用いて、動的な世界を思考するためには、図形をはじめとする幾何で考える必要がある。

図形や幾何のより基本の柱の役割をなす構造の最小単位は三角形である。

よって三角形しか勝たん!

構造とは安定したパターンを持つ出来事の集まりのことだから、三角形は構造である。そして構造は三角形。こんなふうに、最小の努力で6つもの要素が結合しているのは、宇宙広しといえど三角形をおいてほかにない。

R.バックミンスター,フラー『テトラスクロール』、芹沢高志訳、株式会社めるくまーる、1994年、12ページより引用

なぜ構造にこだわるのかが抜けてましたね。安定とは出現頻度の高いパターンのことととらえているので、より多く存在するパターンの構造の最小単位は三角形となる。

三角形かぁ〜。同じクラスになっても友達にはなってないだろうなぁ〜。


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