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自分サスティナはじめませんか
最近、SDGsという言葉を耳にしたり見たりする機会が増えてまいりました。
みなさんSDGsという言葉を聞いたことありますか?
SDGs
Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称。
2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
国連採択、世界的な目標、ビジネス界の話、地球環境、地方創生、エンパワメント、パリ協定…などなど難しい言葉や、ちょっと私たちの普段の生活からは遠いところのハナシのように聞こえる方もいらっしゃるかもしれません。
私もそうです。
本屋さんでSDGsに関係のある書籍を買ってみたのですが難しくてなかなか理解に至るには遠かったです。
そんな中みつけた本が「SDGs国連世界の未来を変えるための17の目標2030年までのゴール」です。
なんとこの本どこの列にあったと思いますか?
中学入試コーナーです。
小学生のころからSDGsの学びの時間を取り入れている学校もあるんですね。
この本は小学生にも分かるように書かれているため、初めてSDGsに触れる人にとってはとても読みやすい本だなと感じました。
さて、SDGsとして学んでいこうと思った時、先にも書きましたがどこか遠い気がしていたのですが、実は身近にできることやもうすでにやっていることってあるんではないかな?そう思うようになったのです。
例えば…
◉プラスチックごみを出さない増やさないためにエコバックを持ち歩く。
◉マイ箸、マイタンブラーを持ち歩く。
◉食べ残しをしない。
◉飲食店では多く頼みすぎない、頼んだものは残さず味わう。
◉電気をつけっぱなしにしない
◉ゴミの分別を丁寧にする
◉水を出しっぱなしにしない
◉サイズアウトした子供服を誰かに譲る
などなど。
どこか遠いSDGsという存在も、実は私たちの生活に既に取り入れられていたり、実行していたりするものもあるんですね。
そして最近よく思うのが持続可能という言葉。
単発的に取り入れるって簡単なんだけど、それを続けるってなかなかできなかったりすることってありませんか?
そんなときってどこか無理していたり背伸びをしすぎていたり、しわ寄せがきていたり。
SDGsに取り組むって結局、自分自身がどれだけ持続可能として取り組めるかってことなんだと思うんです。
エコにしても、電力にしても、ゴミにしても、その他いま地球全体が抱えている問題に立ち向かうために頑張りすぎたら長く続かない、持続不可能になると思います。
じゃあ私に何ができる?そこを考えるときに、「無理をせずに続けられる」というkeywordがあれば少しずつ少しずつ持続性をもって関わっていけるのではないかなと。
ほんの少しでいいから「無理をせずに続けられる」ことに取り組んでいきたいと思います。
そして自分の在り方もそう。
「無理をしない」というkeyword、現代人には必要かなと思います。
働き方改革や、自分の在り方そのものも「無理をしない」という視点が大切。
結局自分自身が無理していたら何事も長続きしませんよね。
「自分がどう在りたいか」そこを考える時も「無理をせずに続けられること」がkeyになるのかな?
自分の事も、働き方も、家事も、子育ても、遊びも、無理をしないサスティナ感覚を持ち続けたいなと思います。
既にSDGsを実践している先輩女性たちに登壇していただき、身近なSDGsを学ぶ機会を作りました。
遠い存在ではなくとても近い存在にあるもSDGs。
◉実際にどんなことから私にできる?
◉わたしにも出来るSDGs取り組みってある?
◉忙しい毎日の生活でどんなことから取り入れられる?
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