半休をとって病院へ。 前回の採血結果でホルモン値が良くなかったので、再挑戦。 診察で呼ばれ女医さんが開口一番 「ホルモンの値は良かったんですけど…」 「けど」ってことは、次に来る言葉はわかっているけど 顔に出ないように、冷静でいようと思うあまり 何を言われたか忘れてしまった。 「今回、たまたまよくないサイクルにあたってしまっているかもしれないので またいいサイクルのときに見てみましょう。」 こうやって毎月年をとるんだ。
がん治療経験者の妊孕性温存外来に行ってきました。 予定通り3時間ほどかかりました。 がん治療をした病院からの大きな封筒に入った紹介状を持って受付へ。 保健師さんや薬剤師さんとの問診、 検査、また先生との問診。 結論から言うと、がん治療の際の造血幹細胞移植は卵巣に対してかなり大きい影響を与えているとのこと。 初期の頃はCHOP療法を6クールくらい起こったのだけれど、これは低リスクで。 造血幹細胞移植の前処置のM-BEAM療法が高リスクのようです。 そもそも生理があっ
寛解後のフォローアップ、紹介状に記載のデータのために CT、エコー、心電図、採血を受けました。 CTは寛解後初だから12年ぶりらしい。 始まる前の、 「妊娠している可能性はありますか?」 が12年前と違って聞こえる。 20代の頃は、機械的に 「ありません」と答えつつ、いつかそんな日が来るのだろうかと 一瞬想像してみたりもした。 今自分から言う「ありません」がこんなに虚しく感じるとは。 「妊活」の努力がうまくいっていないことを認めるようで 不妊を自分で認めるかのようで、
不妊検査を受けたクリニックから、 大学病院を勧められました。 妊娠だけがゴールではないから、 その先の出産も考えると、 出血や合併症などの危険もあるので大きな病院のほうがいいとのこと。 最後の治療から10年以上たって 自分の中ではもう終わったと思っていたけれど、 がんとはまだまだ付き合っていかなければならないようだ。 紹介状が必要らしいので、 がんの治療をした病院に行きます。
書いて残しておきたいと思いました。最近感じる肉体的な衰えと同じく、書かなければなまっていく気がする。 来週はクリニックに検査結果を聞きに行きます。 問診の時点ですでにCHOP療法は生殖能力に影響があるからね、と医師から説明を受けました。そうだろうとは思っていたけれど、いざ自分にかけられた言葉だと思うと重く感じる。 若干動揺をしつつ、でも隠しながら努めて冷静に返事をするけれど、 こんなときでも見栄っ張りだなあと思う。 クリニックで会計を終えてから、思わず母に連絡をしてしま
GWはどこも人がたくさんいて、 正直子連れの家族が目に入ってしまいとても疲れた。 気にしてしまうのは、自分の生き方に自信が持てないからだと思うと二重に悲しくなる。 この連休中に多くの家族を見て、ベビーカーを見て、子ども服売り場を通り過ぎて、勝手に自分で悲しんでいた。 誰に何を言われたわけでもないのに、自分で自分を否定して、仮想敵に立ち向かって、悲劇のヒロイン気取りのイタイ人だった。 こんなんだからダメなんだとまた自分を追い込んでしまい悪循環だ。 夫とは、子供がいてもい
塾講師は、男女で待遇にあまり差がない職種だと思う。 知らないところで給与面では差別されているのかもしれないが、働こうと思えば性別関係なく働ける。 女性でも教室長になれるし、さらに上の役職に希望も出せる。 男性でも無条件に昇進ということはない。本人の働きと希望に応じて割り当てられているようだ。 ただ未来はないのだ。 13:00〜22:00で働いて、土曜も、場合によっては日曜も働きながら将来のことを考えたとき、 結婚、妊娠、出産、タイミングがどこにあるのかわからない。
平日休み=土日勤務の仕事に就いている人は充実した一日を過ごすためにどうすべきか。 仕事に見通しが持てるようになり、余裕を感じられるようになってきた。子どももいないから自分の時間を自分のために使える。一方でもう無茶ができる20代ではない。親の年齢を感じて自分に重ね、人生には終わりがあることに気づく。子どものことも考えなきゃなのか。 塾講師は、仕事のスタートが基本午後から。 というのは表向きの形であって、会議や特別授業があれば11時、12時スタート、 早朝の模試では8時スター
新卒で就職し、学習塾の講師をしています。 午後から夜にかけての時間帯が仕事の中心になる生活です。 土日も基本的には出勤です。 塾に限らず、サービス業に従事している人は一日をどう過ごしているのか。 人生をどう見据えていくべきか。 考えながら情報を集めたいです。 アラサーで既婚女性です。子どもはまだ作れていません。