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事の発端。

こんばんは。白石です。
今日は、IgA腎症というわたしの病気が発覚した経緯について。

ちなみに、今現在、自覚症状は全くありません。
普通にごはん食べて、なんなら入院直前もパンケーキ食べたりしてました🥞
最終的に入院する事になったものの、身体のどこかが痛いとか、調子が悪いとか、そういった症状が全くないので、未だに自分が病気だという実感があまりないのが、正直なところです。 

IgA腎症という病気が発覚した事の発端は、2019年の春に受けた、会社の健康診断でした。

尿蛋白 +++
血圧  135/95

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実際に病院からもらった健康診断の結果です。
健康診断は毎年受診していて、実は今までにも何度か尿蛋白で再検査を受けていました。
ただ、再検査をしても特に異常はなくて、経過観察という形で終わりでした。
なので、今回も同じように経過観察で終わりだと思っていたんです。
自覚症状ないから、どこも痛くないしね。

健康診断の結果を受け取ってから1ヶ月後くらいに、近所の病院で再検査をお願いしました。
その時に言われたのが、血圧についてでした。
尿蛋白は以前からプラスだったのですが、実は血圧が正常値より高いのは今回が初めてでした。
血圧なんて、それこそ年配の方が気にするもの、くらいの認識しかなかったので、今までまるで気にした事がありませんでした。
血圧計なんて持ってないし、年に1回の健康診断で測るくらいで、動悸や息切れを感じる事もありませんでした。

再検査は、尿検査と、より精密な血液検査、ホルモン検査をしました。
10日後くらいに結果を聞きに行くと、お医者さんからこんな事を言われました。

「尿蛋白が出てるから血圧が高いのか、
血圧が上昇してるから尿蛋白が出てるのか、
再検査の結果だけだと判らない。
ホルモンは特に異常はない。
腎臓内科に紹介状を書くから、大きい病院で診てもらいましょう。」

紹介状…?

想定外の言葉でした。
とりあえず腎臓の調子が良くない、という事は判ったけど、わたしこの先どうなるんだろう…。
何とも言えない不安な気持ちになりました。
もともと割と健康なので、今まで大きい病気や怪我をした事は一度もなく、インフルエンザにかかった事も一度もありません。
風邪を引くとすぐに判るので、引き始めのうちに市販薬を飲むか、すぐに病院に行っていたので、あまり長引いた事もありませんでした。
なので、近所の小さな病院以外の、大きな病院になんて、もちろん行った事がなかったし、自分には縁のない場所だと思っていました。

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