おおさんのデール日記🐕

IPNFA®/国際PNF協会PNFインストラクター🐕理学療法士🐕整形クリニック常勤🐕会社経営🐕終活中🐕母介護中🐕 ホワイトデール HP:https://whitedale.jp ㈱Life Facilitation HP:https://life-facilitatiion.jp

おおさんのデール日記🐕

IPNFA®/国際PNF協会PNFインストラクター🐕理学療法士🐕整形クリニック常勤🐕会社経営🐕終活中🐕母介護中🐕 ホワイトデール HP:https://whitedale.jp ㈱Life Facilitation HP:https://life-facilitatiion.jp

最近の記事

歩きについて考える

ころばないからだ作り勉強会 第1回 Part1 なぜひとは転ぶのか?  PNF講習会にご協力いただいているモデルさんより、歩行について、レク  チャしてほしいという要望があり、今回5回シリーズの1回目として、1月10日水曜日午後から開催いたしました。今回の勉強会は、運動を指導するにあたり、受講される方々には知識として歩行についても、学んでいただきたいと考えました。さて、歩行において切っては切れない間柄なのが転倒です。転倒は交通事故よりも骨折するリスクが高いといわれています。

    • 本年の抱負 ”整理整頓”

      noteの新年企画にのった連続投稿5回目… 今回は最終回として「本年の抱負 整理整頓」についてお届けします。  整理整頓/片付けってこどものころからうまくできず、大人になっても、なかなかうまくできません…一心発起、片付けて、いったんはきれいになるのですが、しばらくすると元に戻ってしまう…またやらないと片付ける…思考がぐるぐる回るというか…同じことを繰り返す…  片付け・掃除ができない方の特徴として、空間認知が悪い、つまりどこにものを置く・あった場にものを戻すといった片付けに

      • 2024年にやること 下半期

        2024年にやること上半期から引き続き、下半期へつなげていきたいと思います。下半期の取り組み、数は少ないですがボリューム感たっぷりです。 まず一つ目は われらが国際PNF協会/IPNFA®の国際ミーティングを10月16日から19日の4日間にあたり、大阪で開催することになりました。私大森と同インストラクターの江口氏がオーガナイザーをつとめます。すでにホームページ作成や会場の予約等ははじめておりますが、会が成功に終わるよう、しっかりと準備していきます。どうぞよろしくお願いいたし

        • 2024年にやること 上半期

           noteより2024年新年の抱負を書こう!というメールが届いたのをきっかけに半ば強制的に書くことにしたnoteも第3回目となりました。 今回は「2024年にやること 上半期」としてお伝えしていきます。  前回の「やってみたいこと」とある意味リンクするのですが、健康でないと物事を継続的に取り組むのは難しくなるなぁと感じます。体力の低下も感じるので、同じことをやっていても30代や40代に比べるとリカバリーに時間がかかるというか…  40歳の時、死を意識するようになり、ぼんやり

          2024年にやってみたいこと

          noteより2024年新年の抱負を書こう!というメールが届いたのをきっかけに 半ば強制的に書くことにしたのですが、どうせ書くのなら、熱が冷めないうちにという感じで連続投稿しています。 今回は「2024年にやってみたいこと」についてです。  「やってみたいこと」として挙げていますが、どちらかというと「やっておきたいこと・これから取り組みたい」という意味合いが強いかもしれません。  コロナ禍から母の介護も兼ね、関西に戻り、ここ3年は自分の事業以外に、訪問看護でのリハや整形外科

          2024年にやってみたいこと

          明けましておめでとうございます。

          2024年、始まりました! noteより2024年新年の抱負を書こう!というメールが届きました。 きっかけがないとなかなか書こうと思わない自分にとって、いい機会だと 思い、のってみることにした次第です。 では新年の抱負を書く前に「昨年を振り返りたい」と思います。 昨年を振り返る スペイン風邪を例に、社会が回復するのに3年かかるとネットかなにかで見たのですが、コロナも3年かかりましたね…経済活動において回復できたように思いますが、精神面での回復はまだできていない印象を受けます

          明けましておめでとうございます。

          PNFって治療技術?治療コンセプト?

          PNF PNFは「Proprioceptive Neuromuscular Facilitation」の頭文字を取った略語です。日本語では「固有感覚受容器性神経筋促通法」といいます。  PNFの仕組みは次のように説明できます。       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1)皮膚・関節・筋等にある感覚(感覚情報)を受容する器官に働きかけ 2)上行性神経・脊髄を通じて、脳に感覚情報を送り 3)その情報を基に、脳は運動を計画・実行する指令を下し

          PNFって治療技術?治療コンセプト?

          国際PNF協会/IPNFA®インストラクターの会 キックオフミーティング 後編

          昼食休憩をはさんで  午後は同アドバンスインストラクターの松田現先生によるレクチャーで始まりました。松田先生からは症例供覧として、サッカー選手(デフサッカー日本代表)への治療/トレーニングについて、体幹部の強化・下肢の運動性向上等を目的にどのように介入を行うのか、介入方法と実技指導を受けました。  3人一組で、モデル役とセラピスト役に分かれ、前後の結果を比較し効果判定も思いました。参加者の皆さんはやはりセラピスト、熱心に実技に取り組まれていました。  続いて、本日の大トリは

          国際PNF協会/IPNFA®インストラクターの会 キックオフミーティング 後編

          国際PNF協会® インストラクターの会主催 キックオフミーティング 前編  

          11月19日(日曜日)10:00~16:00 会場:日本リハビリテーション専門学校   キックオフミーティングとして、日本における国際PNF協会/IPNFA®インストラクターによる学術集会が開催されました。午後から実技指導が予定されていたのもあり、定員を50名と搾りましたが、申込開始数日で定員に達し会場レイアウトを工夫し、10名追加、60名での開催となりました。  会を代表して、シニアインストラクターである市川繁之先生による開催の挨拶から、厳かに始まりました。  挨拶後、同

          国際PNF協会® インストラクターの会主催 キックオフミーティング 前編  

          PNFの歴史

          初回の投稿は、PNFの歴史についてです。 はじまり PNFが開発されたのは1940年代、第2次大戦前。当時、鉄鋼王として財を成したヘンリー・カイザー氏。そのご子息が多発性硬化症(MS)を罹患し いい治療法がないか模索をされます。 その後 1940年代、ニューヨークで活動してた医師であり神経生理学であるカバット氏の治療方法に興味を持ち、ニューヨーク近郊に施設を設立。カバット氏は自身の治療方法を確立するため理学療法士であるマギーノット女史を雇います。その後、現在の拠点であるカ

          「PNF」についてnote始めます

          はじめまして 理学療法士・IPNFA®/国際PNF協会認定インストラクターの大森です。 この度、「PNF」について知ってもらいたく、noteを始めます。 次の視点でnoteに投稿したいと考えています。 ー 正しくPNFについて伝える ー 臨床/リハ現場での利用・活用について伝える ー 講習会・セミナーでの活動について伝える  ー インストラクターとしての活動について伝える ー 日々思ったことを伝える など 気長にお付き合いしていただけると嬉しいです。 どうぞよろしくお願い

          「PNF」についてnote始めます