パナソニックのカメラ"LUMIX"を、最高に気に入っているという話📸
X(Twitter)でLUMIXを絶賛しているネコがいるらしいのですが、実はそれ、ワタシです。はじめてのNoteへの投稿ということで、簡単なカメラ遍歴から書いてみようと思います。
一番最初に購入したカメラはコンデジで、「彼女との旅行の思い出を残したい」とか、そんな理由でした。約二十年前の話で、まだスマホはなくてガラケーだった頃です。(年取ったのぅ…👀
カメラを買うためにお店に行って本体を手に取ってみたり、スペック表を眺めたりしていたのですが、何を基準に選べば良いのかわからず、「写真といえば富士フイルムかな」と、そんな軽いノリで最初のカメラを選んだのを覚えています。
私の悪い癖で、ろくに使いもせずに少しすると新しいものが欲しくなるところがあって、それからも色々なメーカーのコンデジを買っては使ってきました。ただ、この頃はカメラ自体への興味はほとんどありませんでした。
LUMIXのエントリー機に一目惚れ
子どもが生まれてから、この子の成長をもっとキレイな画質で残したいと思うようになり、そのときはじめてレンズ交換式カメラに興味を持ちます。
・・・とはいっても初心者である自分がそのような本格的なカメラを買ったところで、人前で使うのは勇気がいりますし、そもそも使いこなせる自信がありません。かといってコンデジだと物足りない。
いろいろと悩んでいたときにお店で目に入ったのが、LUMIXのエントリー機種のGFシリーズ。レンズ交換式でありながら、非常にコンパクトでカメラ本体やレンズの質感も悪くありません📷✨
店員さんに簡単な操作方法を教えてもらったのですが、「お!良さそう」と思ったのが背面モニターのタッチ操作で、簡単にピントを合わせてシャッターが切れる点(タッチシャッター)でした。他社のカメラではそもそもタッチパネル非搭載だったり、タッチ操作はできてもLUMIXと比べると明らかに反応が鈍かったり…
他にもズームはできないが独特の表現が可能な単焦点レンズの存在や、そもそもレンズには色々な種類があって、目的によって使い分けることを教えてもらい、お!なんだか楽しそうだなと思ったのです。
これが、後にたくさんのLUMIXカメラとレンズを購入するようになる、きっかけとなった出来事でした。お金使ったなぁ🙄ボソ
カメラを買って早速、子どもの写真を撮ってみたのですが、実際に使ってみると教えてもらったタッチシャッターでの撮影が超快適で驚きました。今ではどこのメーカーも当たり前のように搭載している機能ですが、これは本当に素晴らしいですね!
また、色々とある設定メニューですが、とてもシンプルでわかりやすく、付属の説明書を見れば初心者の私でもなんとか覚えていくことができました。そうそう、最初に買ったのがエントリー機種だったことも良かったと思います。ボタンやダイヤル類が少なかったことがカメラを少しずつ覚えていく自分にはちょうど良かったのです👶バブー
購入から一か月もしないうちに店員さんが教えてくれた単焦点レンズも使ってみたくなり、カメラに詳しくない人でもその名前くらいは聞いたことがあるであろう"ライカ"と名の付くレンズを購入します。
「私、レンズはライカのズミルックスを使ってるのですわよん🤭」→ 一度言ってみたい
価格は約4万円と、ペーペーの私には決して安くはありませんでしたが(今では金銭感覚が麻痺しております)、たくさんの方がSNSで素敵な写真をアップされているのを見て欲しくなりました。
また、このレンズは金属製で質感が高く、他ではあまり見ない絞りリングもあって所有欲が満たされます。ここは私にとって重要なポイントで、やっぱり持っていてテンションが上がるものが良いんですよね~
「この絞りリングの操作感がたまらんのよぉ~😚」→しつこい
マイクロフォーサーズ最強フラッグシップ機
「LUMIX G9PRO」の登場!
実はLUMIXが気に入っているといいながら、所持していたのはコンパクトタイプであるGFやGM、GXシリーズのみでメインのGシリーズに関しては一度も使ったことがありませんでした。
G9PROの登場は情報サイトで知ったのですが、驚いたのがこれまでと大きく変わったデザインです。スペックも当時の全部盛りというくらい詰め込まれていましたが、そんなことはどうでもよくなるくらい本体デザインに心を奪われたのです。ただ、購入するためのお金がない…💦
お金をコツコツと貯めている間はG9関連のネット記事やレビュー、画像投稿サイトなどを毎日のように見ていました。毎日まいにちG9PROのことばかり考えていたのです。これほどまでに強い気持ちは、小学生のドラクエ以来かもしれません。
お店で実機に触れてみて、想像していた以上の質感の良さ、握りやすいグリップ、軽快で気持ちの良いシャッターフィーリング、全然ブレない超強力な手振れ補正、さらに見やすくなったメニューと、もうなにもかもがパワーアップしていて、期待を遥かに上回る完成度の高さに感動したものです。ほ、ほすぃ…✨
購入したのは発売から一年以上経ってからでしたが、家族以外の写真を撮るようになったのも、この頃からでした。家族写真以外は、完全に手段と目的が逆になってましたね。撮りたいものがあるからカメラを使うのではなく、このカメラを使いたいから撮りたいものを探すという…
いやいいんです、撮っている時間がとても楽しいのですから。
「おいおいコイツ手段と目的が逆になってるよ!」
m9(^Д^)プギャー!!
と、指差されようが気にしません!😎フッ
「メーカーの枠を超えて」
OLYMPUS "悪魔のレンズ" が使用可能!
高倍率ズームレンズというのは広角から望遠まで幅広い撮影が可能なため便利なのですが、肝心の画質はイマイチでした。しかし、オリンパスから新しく発売された"それ"は、高倍率でありながら画質に妥協がみられないとネット上で大絶賛されています。某カメラ雑誌でもこれ一本あれば済んでしまうと評判でした。
普通だったら「これがパナソニックでも使えたらなぁ」と指をくわえてみているしかないのですが、なんとこれが使えちゃいます!🤩
マイクロフォーサーズのとても良いところで、通常は規格が違うので他社のレンズはつけられないのですが、このパナとオリ(急に馴れ馴れしい)の2社は共通規格となっており、どちらのメーカーのカメラであっても、それぞれのレンズを組み合わせることができてしまうのです。
これ普通に考えるととんでもないことで、例えばニコンとキヤノンでそれぞれのレンズが付けられるようなもの。ゲーム機でいうと(なんでゲーム機?)64でFFⅦが遊べちゃう感じ→🤭やば
また、この2社は事前に情報を共有しているからなのか、マブダチだからなのかわかりませぬが、レンズのキャラが被らず(焦点距離、F値など)、それぞれに良さがあります。個人的な印象ですが、カメラもレンズもパナソニックだと雰囲気重視、オリンパスだと解像度重視な写りになる傾向にある気がします。
パナだとふんわ~り、オリだとカリッ!みたいな👀
Panasonic×LEICA "世界初全域 F1.7"
新世代スーパー最強ズームレンズ登場!!
パナソニックも負けじと信じられないようなズームレンズを投入します。それも、"フルサイズ参入と同時に発表するという変態っぷり"。
シェアではキヤノン、ニコン、ソニーに大きく差を開けられているパナソニックが、こうもビッグニュースを連発するというのはLUMIXユーザーとしては嬉しい限り。めちゃくちゃ元気じゃん!っていうね😚
レンズ名は「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.」という、なんだか名前だけでも凄さが伝わってきそうな名称ですが、その性能は換算20-50mmという絶妙な焦点距離をカバーしていながら、ズーム全域F1.7という夢のまた夢のような驚異の性能を誇るバケモノレンズなんです。
本体サイズはマイクロフォーサーズにしては大きいに違いないのですが、手に取ってみると実際の数値よりもかなり軽く感じます。このサイズでこのスペックは"マイクロフォーサーズだから実現している"のです。
…技術的なことはこれっぽっちも知らないけど、きっとそうだよね!🙋
フルサイズでは現時点でそのようなレンズは存在していませんし、今後も出てくる可能性は極めて低いかと(たぶんね
そして、このレンズにまさかの第二弾「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH.」が登場します。この2本があれば換算20-100mmをズーム全域F1.7で使えることに!単焦点レンズ40本分に相当ですよ👀やば
実際に単焦点レンズだと毎回付け替える必要がありますが、このレンズたちはズームリングを回すだけで焦点距離が変えられますからね。単焦点並みの写りなのにズームできるレンズって、なんだそれっていう。超便利!✨
これらレンズはパナソニックには珍しいフォーカスクラッチ機構というものが搭載されており、フォーカスリングをスライドさせると距離指標が現れ、AF/MFを瞬時に切り替えることができます。このデザインがまた超絶かっこよくて、マニュアルでじっくり撮ってみたくなるんですよ~😁
ちなみに、これら最強コンビに写りで対抗できるのってフルサイズの大三元クラスくらい?というくらい、明らかにマイクロフォーサーズの枠を超えた写りをします。
ぜひぜひ一度体験してみてください。(※一度手に入れてしまうと二度と手放せなくなる点は注意が必要かも)
フォーサーズ最強フラッグシップ機
まさかの後継「LUMIX G9PROⅡ」爆誕!!
GシリーズはG9が発売されてから4年が経っており、ムービーではなくスチルメインのため後継機の登場は絶望的だろうと思っておりましたが、まさかの電撃発表!しかも、マイクロフォーサーズ初の像面位相差AF搭載で、高速だったAFが超高速になったらしい!🚅
フルサイズのS5IIと同じ筐体を採用ということで少し大きさはありますが、便利ズームや望遠レンズを付けたときのバランスがとても良いです。まぁマイクロフォーサーズとはいってもフラッグシップ機ですからね。それなりのサイズ感の方が使い勝手は良かったりします。
子どものイベント時は写真よりも動画を撮ることが多いのですが、これがね、またすんごく綺麗に撮れるんですよ。動画は共有し合うことが多いのですが、皆さんLUMIXで撮った映像に驚かれます✨
手振れ補正も感動もので、三脚が禁止の場合でも手持ちで普通にイケます。もうね、デカくて嵩張る三脚は不要かもしれません。LUMIXの手ぶれ補正はホント凄い効きますよ。
スチル最上位機として誕生しているG9シリーズですが、長時間撮影でなければムービーも十分な動画性能であることは、ここだけの秘密にしておいてください。内緒よ👀
気軽に高画質な写真&動画が楽しめる
小型軽量エントリー機「LUMIX G100D」
家族で出掛けるときに荷物を少しでも減らしたいことって、まぁまぁあるんですよね。家族写真をスマホではなくカメラで撮る私は、G9のサイズだと厳しいなというときがあります。
そんなときは小型軽量なモデルの出番で、最近発売されたものだとG100Dという機種がこれに該当します。このサイズで綺麗なファインダーもついて、価格も抑えられているというお得感満点の機種で、子どもたちからも貸して貸してと言われるくらい、見た目もかわいいモデルです😊
もちろん上位機種と比べてしまうと劣る部分はありますが、これからはじめる人にとっては必要十分な性能を持っているので、興味のある方は店頭で手に取って触ってみてください。
そうそう、私はカメラをたくさん持っているからか、たまに購入相談を受けることがあります。私は自分が気に入っているものしか人に勧めることができないので、LUMIX一択になるのですが(おい)、まぁG100Dを買っておけば間違いないかなと🤓(※2024年5月時点)
そもそも私の場合、購入相談を受けるのがパパ友やママ友なので、撮りたい対象が子どもであることが多いからG100Dとなるのですが、結局のところ何を撮りたいのかによって答えは変わりますよね。
子どもであればG100Dのレンズキットに、25mmの単焦点レンズを追加でかなり楽しめるのではないかと思います。まぁ正直なところメーカー問わずデザインが気に入ったものを選ぶのが一番です!📷✨
だって、私がいくら熱く語って勧めたところで気に入ってもらえなければ持ち出さなくなるだろうし…
お気に入りカメラ ★ トップ5
とにかくLUMIXは楽しいぞ!
みてください、このいつ天下をとってもおかしくない顔を。もうね、LUMIXかっこよすぎでしょ。そろそろこのS1系の後継機種が出そうな噂もあるので様子見状態ですが、いつかは手に入れたいフラッグシップ機ですね!✨
最後に、私が今までに使ったお気に入りカメラランキングTOP5(※全メーカー対象)を発表して終わりにしたいと思いま~す!
強引だなオイ😦
Panasonic LUMIX G9PROII
写真だけでなく動画性能もGH並みで凄いのよPanasonic LUMIX G9PRO
デザインNo.1、使い勝手も最高Panasonic LUMIX GX8
一番子どもを撮ったカメラ & レンジファインダータイプでかっこいいPanasonic LUMIX G100D
軽さは正義!普段の家族写真と動画はこれでいいかもPanasonic LUMIX S5
このデザインも好き。フルサイズで持っているLUMIXはS5のみ
いやいやまさかのパナ無双となりましたか~👀
OM-SYSTEM OM-1、PENTAX KPやSIGMA fpはあと一歩でしたね~(知らんがな)そして、いま欲しいカメラもLUMIXばかりだったりします。よぅし、仕事頑張ってLUMIXを買うためのお金を貯めるぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました🙇🙇🙇
てなわけで、本日はこの辺で
だから、LUMIX!
ばいばいき~ん!🤡(なにこの終わり方)
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