2100年まで生きる
100年以上安定的に政権が続いた例は少ない。
平安時代と江戸時代くらい?
飛鳥時代はよく知らない。
安定していない時代、どれほど人の命は安全だったのか、よく知らない。
10年毎くらいの感覚で、破滅的な災害が起きる。
地下鉄サリン事件、阪神淡路大震災、9.11、リーマンショック、東日本大震災、コロナウイルスパンデミック
災害や政変はよく起きる。
人生で何度も体験するはずだ。
Nous sommes en guerre.(我々は戦時下にいる)
これはフランスにいたときに聞いた、マクロン大統領の緊急放送。
私自身、西暦2100年を伺うところまで生きるだろうし、私の子供は高い確率で2100年を迎えるだろう。
迎えなかったとしたら、事故か病気か災害という不幸だろう。
2100年から見た今は、おそらく隔絶された過去で、全く違う世界観になっている確率が高いと思う。
であれば、わずかな選択で、悲惨な最期を遂げるか、その身を全うできるかの岐路になることがあるかもしれない。
意外と、選択ってできる。
何かをやめたり、始めたり、移動してみたり。
それをするのに必要なのは、お金と環境ではなく、知識と行動力と体力だと思っている。
私はそれを保っていたいし、我が子にはそれを身に着けてほしいな。