ブルーインパルスの展示飛行

ー"出待ち"で感じた生き抜く力

航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」。23日の東京五輪の開会式を前に、東京都内上空を展示飛行するというので、ちょっと開けた写真が撮りやすいところを探し、奥さんと一緒に"出待ち"した。国立競技場（東京都新宿区）周辺は混雑しそうなので、早々に出待ちの候補場所から外す。ただ、同じような考えの人たちがたくさんいて、どこに行っても予想外に混んでいて驚く。不手際が続く東京五輪・パラリンピックに盛り上がりを欠いている印象があったが、みんな、そこそこ抜け目ない。

困難な時代を生き抜く力を感じて頼もしい。

（写真：『りすの独り言』トップ画像＝フリー素材などを基にりす作成、爆音を響かせながら上空を通過するブルーインパルスの編隊＝りす撮影）

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