幻のプレミアチケット

ーサッカー五輪代表、決勝進出ならず

悔しい。東京五輪、12日目。サッカー男子・日本代表はスペイン代表と戦い、惜しくも延長戦の末に敗れた。勝てば初の決勝進出だった。わずかなチャンスをものできていればという試合展開だっただけに、どうにも無念。日本代表は、次の3位決定戦で53年ぶりの銅メダル獲得を目指すが、これがまた悔しい。実は、サッカー男子の3位決定戦のチケットに当選していて、本来ならば、誰もが欲しがるプレミアチケットになっていたはずだ。夫婦揃ってスタジアムで日本代表を応援できただろう。ただコロナ禍が収束せず、無観客試合の現状では、もはやただの紙くずだ。

この悔しさも、いつしか東京五輪の思い出に変わっていくのだろう。

🐿サッカー男子・日本代表、決勝進出を賭けたスペイン代表戦。延長の末、惜敗。粘り抜いて、どうにかPK戦に持ち込めれば、勝つチャンスが広がると思った矢先に失点。次の3位決定戦でメダル獲得に期待したい。https://t.co/SvBuFI5KtB

— りす＝ハードボイルド (@white55fox_tw) August 3, 2021

（写真：『りすの独り言』トップ画像＝フリー素材などを基にりす作成）