マシな誰か選び
5日に投開票される東京都知事選。現職の任期(4年)満了に伴い、史上最多の22人が立候補した。しかし、顔ぶれにガッカリ感が拭えない。比較してマシな誰かを選ばなくてはならないところが厳しい。この人になら任せたいと思える"傑物"が出てくる日が待ち遠しい。
自問の結果
22人の顔ぶれを見て自問する。この人に任せて、果たしてコロナ禍を乗り切れるのだろうか。この先、安心して安全に暮らせるようになるのだろうか。東京五輪が開かれるだろうか。脳内に響く答えはいずれも「NO」。
悲しい哉、今回の都知事選も「この人にはやってほしくない」という思いを基に、候補者を削っていく消去法による投票者選びになるだろう。一方、政治分野に一家言ある奥さんは、すでに決めているらしい。
今後4年の都政を牽引するマシな誰かは明日決まる。
(トップ写真:東京都知事選は5日に投開票される)
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