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春のワンデーパス
ーイベントはしご(中)
2023年の「端午の節句(5月5日、子どもの日)」ー。東京スカイツリータウン(東京都墨田区)と東京タワー(同港区)で、それぞれ行われていた鯉のぼりイベントをはしごし、夫婦揃って充実したゴールデンウイークの一日を過ごした。東京都が世界に誇る2大ランドマークとたくさんの鯉のぼりが織りなす圧巻の風景もさることながら、都営地下鉄が発行する「春のワンデーパス」にも感謝したい。
連載「りすの独り言/イベントはしご」シリーズ:「鯉のぼり三昧ーイベントはしご(上)」
お得感
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春のワンデーパスは、当日に限り、都営地下鉄全線が乗り放題になる切符。500円(税込み)で購入できる。おかげで本来ならば、一人当たり最低1000円以上の交通費がかかるところが、一人当たり500円ぽっきりで済んだ。
ここで得たお得感が、この日、得られた充実感を底上げしてくれたと信じてやまない。たくさんの鯉のぼりが青空を泳ぐ風景だけでは、そこまで気分が上がらなかったかもしれない。
バランス
休日を満喫するのに、お得感は欠かせない。ただ、お得感を追い求めるあまり、財布の紐をキツく締めすぎるのもどうか。出るものと得るもののバランスが大切だ。それと、もう一つ:
奥さんの理解と承諾。コレ、トテモダイジ。
(写真〈上から順に〉:『りすの独り言』トップ画像=りす撮影の画像を基にりす作成、東京スカイツリーと商業施設から成る東京スカイツリータウン=りす撮影)
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