夫婦揃って"オペラ歌手"
奥さんが風呂に入ると、「うー」とか「あー」とか、浴室から叫び声が聞こえてきてやかましい。銭湯など公衆浴場で聞かれる思わず漏れる声というレベルをはるかに超えている。一般に、熱い湯に浸かる際は気温、体温、風呂の温度のギャップによるストレスを抑えるために声を出した方が身体に良いと言われる。そのため、やめろとは言えないが、それでもやかましいことには変わりはない。実に困ったものだ。
カウンター攻撃
先日、風呂上がりの奥さんをつかまえて、「今日も"オペラの舞台"、ご苦労さん」とからかうと、意図したところを理解したらしい。逆にカウンター攻撃を喰らう。奥さんがいうには、こちらも入浴すると、かなりのボリュームで「うー」とか「あー」とか叫んでいるらしい。
なるほど、風呂に入ると、夫婦揃って声量だけは"オペラ歌手"になるわけだ。近所から苦情が舞い込む前に、何らかの対策を講じる必要がありそう。ただ、風呂場で「うー」とか「あー」とか大声を上げていても、それが無意識かつ無自覚であるところがなかなか厄介。
ラーメン二郎風に例えると、困ったの"増し増し"だ。
(写真〈上から順に〉:世界的なオペラ歌手、故ルチアーノ・パバロッティ=クラシカ・ジャパン、ラーメン二郎の"野菜増し増し"=NAVERまとめ)
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