寿司があろうとなかろうと
ー義母への年賀
遅ればせながら、義母への新年の挨拶のため、奥さんの実家に行ってきた。なんだかんだで随分とご無沙汰していたが、寿司を馳走になり、かえって恐縮した。今年(2022年)は、顔を見せに伺う回数を増やしたい。
悪い笑顔
「一緒に行けば、また寿司をご馳走してもらえるよ」ー。奥さんは悪い笑顔を浮かべながら言う。もてなし好きな義母のことだ。コロナ禍に邪魔されなければ、きっと寿司屋に連れて行ってくれるだろう。
ただ、寿司があろうとなかろうと、時々ご機嫌伺いに行くつもりだ。義母は明るくて話が上手く、奥さんの実家に行くとそれなりに楽しい。幸い、住まいからの距離も、うんざりするほど離れているわけではない。
もちろん、行って寿司を振舞ってもらうのに遠慮もない。
(写真:『りすの独り言』トップ画像=りす撮影の画像を基にりす作成、義母が別に注文してくれた中トロ。美登利寿司「鮨松」府中店=りす撮影)
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