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あなたは、いつ、幸せを感じますか?

過去から今を振りかえってみて、幸せを感じた時はいつでしょうか。

人は、「慣れる(なれる)」という才能を持っています。

その才能があるから、いろんなものを続けていく事で上手くなっていくのですが、それと同時に、感動した事もいつしか忘れてしまうのです。

なにか初めて出来た時、とっても嬉しかった記憶はありませんか。

始めて自転車にのれた時。

難しい問題が解けた時。

文化祭で何かを成し遂げた時。

誰かに告白してその告白が成功した時。

努力して頑張って何か賞を取った時。

人は、とても感動し、嬉しく思う気持ちになります。

そんな気持ちも、時間と共に忘れてしまうのです。

それよりも、今、この瞬間、着る服があること、食べる食べ物があること、住む場所があること、だけでも凄いと思うのです。

なにも心配しないで生きていけるという環境があるだけでも、凄いことだと思うのです。

太古の昔、人は弱い生き物でした。

でも、そんな状況を改善しようとずっと取り組んで来た結果、今の生活が手に入ったのです。

だから、目の前にあるどんな些細なものでも、いろんな人の思いが詰まっているのです。

そんな思いをもって、いろんなものを見て行けば、人の思いでこの世はできているのだなと思って、私は幸せな気持ちになれるのです。

そんな事を書いてみたいなと思い、少し書いてみました。

今日も、良い日でありますように。\(^o^)/



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