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ROF-MAO番組で楽曲制作、牛沢さんゼルダ実況、かわいすぎる猫麦とろろちゃんなど ゲーム実況・VTuber鑑賞日常編 2023年10月-2

ゲーム実況やVTuberをみる日常の感想のまとめです。直近、特に楽しんだものを中心にいくつかピックアップしてご紹介します。
この鑑賞記録をベースに、また切り口を決めて改めて紹介していきたいです。

好きな方の動画を追いかけつつ、界隈で話題になっていることや個人的なテーマをベースに見るものを選んでいるので本当はそれだけで一記事かきたいくらいの気持ちですが、気負いすぎると書けなくなるので、雑な文章でもとにかくアウトプット!です。

1)新作系

Steam Next フェス開催中!「彼女の日記」デモ版/しろこりGames

現在インディーゲームをゲームコンテンツプラットフォームのSteamが応援する「Steam Next フェス」が開催中。
たくさんのインディーゲームのデモが公開されているのですが、中でもその仕掛けに衝撃を受けたのがこの作品「彼女の日記」です。

しろこりGamesさんは、インディーゲームをひたすら実況する、珍しいタイプの女性VTuberで、今回の「Steam Next フェス」でもたくさんのデモを実況してくださっています。
多分VTuberとして生きていくならあざとく人気コンテンツも配信したらいいんだけど、好きになれそうなインディーゲームをたんたんと膨大に実況して紹介し続けるところが私は好きです。

この「彼女の日記」というゲームを紹介していた人、私がフォローしている人たちの中でしろこりさんだけでした。キュレーションがユニークですばらしいです。

ゲームはとある女性が行方不明になるところから始まります。

行方不明になる前の日記らしきものを、パズルゲーム的に紐解きながら、彼女に一体なにが起きて、犯人は誰なのかを推理していく、という内容です。

最初はその日記の細かい仕掛けがかわいくて、その女性が行方不明であることも忘れそうな平和さなんですが、徐々に雲行きが怪しくなり、全てがひっくり返るような瞬間が訪れます。

私は何が起きたのかと思って、日記パートをもう一度見直しました。デモ版なので真相はわからないのですがそれでも鳥肌が立つような驚きがありました。

製品版が楽しみですし、「Steam Next フェス」の他の注目ゲームもまだまだ実況見切れてないので、引き続きチェックしておきたいと思います。

【電波ソング】本音を言えない剣持のためにオリジナルソング「もちもちハリネズミ」を作って贈ろう!!/ROF-MAO

VTuberが3人集まって番組で即興で歌をつくるっていうのが、しかもそれがなかなかの完成度というのが、もう、常識を超えてるというか。

これはいつかまとめたいと思っていることの一つですがROF-MAOってVTuberができることの限界を突破するいい意味で狂ってるグループなんですよね。
グループ結成の始まりがVTuberなのにバラエティ番組さながらの無人島生活をするとか。

その狂ってる取り組みの一つがこの突然みんなの才能を結集して楽曲制作をしちゃうところ。

第一弾で度肝を抜かされたこの企画、なんと第二弾がありました。今回はアイドルとして扱われることを嫌悪する剣持刀也さんに、普通なら絶対に歌わないようなアイドルソングをつくって歌わせるという企画。

「歌ってみた」はよく見るけど作曲もMIXもグループ内でこなすっていうのは、それがメインのグループでないのに才能があふれています。

ポーランドでつくられた日本が舞台の、ドット絵ホラーRPG「恐怖の世界」/弟者

これね!すごく気になってたんです。

ポーランドのスタジオが80年代の日本のゲームや伊藤潤二さんのマンガの作品に影響を受けて制作したホラーRPG

敢えての1bit(あるいは2bit)のピクセルで描かれたレトロな世界、クトゥルフ的・TRPG的なゲームシステム、アドベンチャーゲーム風のシナリオ展開などなど、これぞインディーゲームの醍醐味と思うような尖り具合です。

実況が見れるのを楽しみにしていて、チュートリアルとなる最初のパートを5人くらいみたのですが、1番面白さが伝わり、ゲームシステムの理解が進んだのがこの弟者さんの配信でした。

普段から洋ゲーに慣れ親しんでいるだけあって、どういうゲーム性なのかのキャッチアップが早い。そのうえ、めっちゃ楽しみつつ、丁寧に文章を読み上げて、しっかりリアクションをとっていくゲーム実況のお手本のような配信で、唯一自分でもやってみたいと思えました。(やらないけど)

ご本人も楽しそうですし、続き見られたらいいなぁ。

2)旧作掘り起こし系

ついに完結した「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」/牛沢

旧作掘り起しというか割と新しいのですが、1ヶ月ほど前にようやく牛沢さんの実況が完結したので、見始めました!待ってました。

この作品は、最初に牛沢さんでみて王道プレイを知り、そのあとキヨさんの実況を見て一緒に一喜一憂しつつ、イレギュラーなプレイスタイルを楽しむってもう決めてます。

改めて、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」とは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の続編となるゼルダシリーズ最新のオープンワールドRPG。

牛沢さんは1作目も実況していたのですが、これが、私がゲーム実況にハマるきっかけとなった大好きなシリーズです。RPG実況って、冗長になったり、思うようにプレイしてもらえないことにもどかしくなったりしがちなんですが、こんなにおもしろく実況してまとめられる人がいるんだと感動しました。

ティアーズ オブ ザ キングダムの作品自体も新しいクラフト要素や同じ世界設定ながら地底と天空にも探索スポットを増やすなどゲームとしてのわくわくポイントの設定が行き届いており、ストーリーの見せ方も相変わらずうまくて、今のところ「神ゲー」の看板に偽りなし、という印象。

既に#15くらいまでみましたが、全89本あるので、しばらくゼルダの世界を楽しめそうです。

フリーホラーの良作「白いプリンター」/レトルト

先日のコンビニのホラーゲームもそうなのですがシンプルな筋書きと構成でほどよい長さで面白いフリーホラーを研究中。すでに見たことあるものも含めて10本以上はみたと思います。

(フリーホラーならではの魅力は別途まとめたいと思っていますが、)その中の一本だけご紹介します。その名も「白いプリンター」。

制作者さんが初めてつくった作品だそうで、エンド2つだけの割と一本道の構成にもかかわらず、拾ってきたプリンターで印刷される奇妙なものから始まる筋書きは先が気になって仕方ないし、自分がつくろうという視点でみても、参考になるゲームでした。

やっぱりフリーホラーといえばレトルトさん

そもそも面白そうな作品は確実に見つけてくるし、暗いシナリオも雰囲気を壊さない程度にリアクションをさしはさんでコミカルな雰囲気で進行するところは、こちらの実況でも例にもれず、です。

育ちも性格もしゃべり方もかわいすぎる猫麦とろろちゃんの切り抜き動画にハマる

育ちも性格もとっても「いい子」な猫麦とろろちゃんがかわいくて切り抜きをずっと見てしまいます。まず導入としてこちらのけんきさんの、とろろちゃんお嬢様トークからどうぞ。

どちらかというと、キャラクターより扱うゲームコンテンツと実況パフォーマンスを楽しむ派なので、(ゲーム実況をガチでする人が少ないこともあり、)女性VTuberにはまることはあまりないのですが、そんな私がめずらしくかわいすぎる!ともだえちゃったのがとろろちゃん。

最初は「こんとろろー」の挨拶に始まり、「ハム太郎じゃないのだ」が持ちネタのアニメ声VTuberくらいにしか思ってなかったのですが。
実際には、小さいころからピアノと習字をたしなみ、共働きだったことから家には家政婦さんがいて、コンビニのファーストフード的なものは一切食べず、「絵は心を豊かにする」からと全国の美術展をみにいくような、自分の育ちが良いことすら自覚してない天然のお嬢様。なんなら「とっとこハム太郎」はみんなに言われて初めて調べて知ったらしい。

どこが素敵なのか言語化するのはとても困難なのですが、育ちの良さからくるのか、その無邪気さや無垢さがあふれんばかりで、小動物的というか、親戚のめいっこちゃん的なかわいさがある。それはもう、唯一無二。

けんきさんの上の動画で前提知識をいれたうえで見る、ヘンディーさんとのなかよしこよしなやりとりがすごくいい。これがてぇてぇなのかと思う。

関連note

いっこ前の鑑賞記録

牛沢さんの実況についてまとめ

レトルトさんの実況についてまとめ

弟者さんの実況についてまとめ

VTuberここがおもしろい!の話

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