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【タクシー×近距離モビリティでよりドアツードアな観光体験を】日本交通の隈研吾建築ツアーでWHILLをオプションレンタル
日本交通の観光タクシーでWHILLがオプションで借りられること、ご存じでしたか?
都内に散らばる隈研吾建築を効率よく回るツアー限定ではありますが、2023年4月から提供しているサービスで、折りたためるWHILLをタクシーに積み、各下車地でWHILLを使って移動・散策いただけるもの。
今回は実際に運用されている様子をお届けします!
隈研吾建築ツアー in Tokyo 概要
このツアーは、東京観光の専門資格を持ち選抜された日本交通のEDS(エキスパート・ドライバー・サービス)®観光担当乗務員が、隈研吾建築都市設計事務所の監修をもとに、都内の隈建築をタクシーで効率よく巡る観光タクシー企画です。
国内外のお客様から人気を誇る観光コースだそうです!
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訪問予定地はいずれもバリアフリー対応した建築で、タクシーを下車後は、車載しやすい折りたためるWHILL Model Fで巡ることが可能です。
国立競技場や明治神宮ミュージアムは特に広く、「せっかくの観光時間を思う存分楽しみたい!」と思われる方も多いはず。
このツアーではタクシーを降りた後の各目的地でも疲れや体力を気にせず、ご自身のペースでご家族やご友人などと一緒に、ドアツードアのシームレスな観光ツアーをお楽しみいただけます🤗
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採用モデル:折りたためるWHILL Model F
発着地:出発地または最終到着地は東京23区・武蔵野市・三鷹市に限ります。*上記以外の発着エリアをご希望の方は、申込みの際にお伝えください。
料金:4時間24,060円~(以降30分毎に2,950円)*有料道路料金、駐車料金、入館料、お食事代等は含まれていません。
車種:エスクァイア(乗客定員6名)、またはジャパンタクシー、プリウスα(乗客定員4人)
予約方法:EDSホームページまたはお電話にて http://www.nikkotaxi.jp/sightseeing/request
詳しい内容は👇👀
「隈研吾氏といえば!」な国立競技場へ
※本記事ではツアー内容を一部抜粋しております。
今回は東京駅スタートでツアーが始まります。
発着地点は東京23区・武蔵野市・三鷹市であればご要望に応じて送迎。大きい駅まで家から遠いと、その道中の移動も心配される方もいらっしゃると思いますが、観光タクシーだと近くまで迎えにきてもらえるので安心です。
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タクシーのトランクには既にWHILLが車載されています😆
道すがら、車窓からの風景も楽しみながら1つ目の目的地である国立競技場へ向かいます。
例えば、黄色づくまでもう少しな銀杏並木。
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車内でも隈研吾建築にまつわるお話を聞いているうちに、国立競技場へ到着します。
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車載されているModel Fを下ろし、操作説明を受け、必要に応じて練習します。
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日本交通ではWHILL社とともにWHILLの研修を重ねており、EDSドライバーさんはWHILLの取り扱いや操作に関する知識が豊富!
操作方法や留意事項はもちろん、「こうしたらもっと運転しやすいですよ!」といったtipsも教えてくれます。
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国立競技場の外周は約1,000m
国立競技場には各所に解説ポイントがあります。一つひとつ巡っていくと、1F部分の外周をぐるぐる回り、その後5F「空の杜」へ上がり、そこでもぐるっと1~2周します。
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上から見た図ですが、A~Hまでの外周は1,000mほど。こちらを巡りながらツアーは進行していきます。フロアマップもご確認ください!
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ご家族と同じペースでガイドを聞く
ガイドツアーの中身にはこちらでは触れませんが、国立競技場の歴史、オリンピックにゆかりある展示物、隈研吾氏が国立競技場の設計に込めた思いなど、観光担当乗務員がさまざまなベクトルから詳しく解説します。
1Fでの所要時間は30~40分ほど。ゆっくり回っていきます。
お客様からは早々、「坂道(下り・登り)を走っていても一定のスピードで走るから、特に下りは安心感があってとてもいいです」とコメントをもらいました。
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外周を実際に移動してみると、歩道スペースが広く取られています。ランニングしている方、ワンちゃんと散歩する方、ベビーカー連れで散歩している家族などもいる中、WHILLも広々と気兼ねなく走りやすいです。
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ご家族や乗務員の顔を見ながらツアーに参加できるのはWHILLの魅力の一つ。自然と会話が生まれ、ツアー内容から派生したトピックでも盛り上がっています。
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オリンピック・パラリンピックに関する話。外周の壁にはこうしたゆかりある展示や解説も載っていて、散策していて飽きません。
5F「空の杜」で極上の景色を堪能
一通りガイドを聞いた後、国立競技場5Fの「空の杜」へ向かいます。開放時間であれば誰でも入ることが可能*です!
*開放時間や開放日は時期によって異なりますので、HPで事前にご確認ください。
「空の杜」へはエレベーターで上がります。WHILLは、背中を軸にその場で1回転できるほど小回り能力が高いので、エレベーター内でも方向転換しやすいです。
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青空と植物のグリーン、屋根に使われている木材、そして白い壁!開放感に包まれながら、気持ちよく散策を楽しめます。
もし、1Fで30~40分歩いたあと、5F「空の杜」に訪れると、体力や足腰的に疲れてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
最後までツアーガイドの内容に集中したり、周囲の景色を楽しんだりと、その場を満喫いただけるよう、WHILLを活用していただけると嬉しいなと、筆者自身歩いてみて感じました。
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広い回廊に、心地よく風や金木犀の香りが漂います。
その中を、移動に対する負担や疲れ、家族や同行者への申し訳なさや遠慮など、大なり小なりあらゆるストッパーやつっかえから解き放たれ、自由に、そして軽やかに全集中(?)でその一瞬一瞬のひとときを楽しんでもらえるのではないでしょうか。
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顔を風になでられ、自然と頬が緩みますね。
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要所要所にベンチも設置されているので、一緒に休憩しながらゆっくりとした時間を堪能いただけます。
台湾パイナップルケーキ店「Sunny Hills」
根津美術館や、隈研吾建築事務所などを巡り、ドライバーの解説を聞きながら、台湾パイナップルケーキ店「Sunny Hills」へ。
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店内もWHILLでスムーズに入店
冒頭でも記載しましたが、ツアーで回る隈研吾建築は導線含めてバリアフリーとなっており、ベビーカー連れのご家族やWHILLをレンタルするお客様も快適に散策しやすくなっています。
表参道駅から路地に入る、Sunny Hillsが立地するこのエリアは道が狭いところも多く、お店も狭いのかしら・・・?とちょっと不安になる方もいるかもしれませんが、そんなことはなく。
コンパクトというのもあるかもしれませんが、WHILLでスムーズに入店できます。
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小回りもきくので、エレベーターに続く細めの廊下であってもその場で方向転換できます。
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店内では、ご購入のお客様とそのお連れ様にお茶のサービスがあります。
2Fのカフェスペースに誘導され、「地獄組み」と呼ばれる建築手法で演出されている”木漏れび”の中、お茶タイム。
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今回は、滞在時間が10分足らずだったのでModel Fに乗ったままお茶を楽しんでいらっしゃいましたが、店内ではModel Fを折りたたんですみに収納し、椅子に移乗して食事を楽しむ、といった使い方も可能です。
イメージ👇
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お買い物も終わり、使い終わったWHILLはまた次の目的地へ向けて折りたたまれ連れて行かれます!
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このような形で、日本交通が運営する隈研吾建築ツアーは進んで行きます。今回のご紹介は一部ですが、気になった方はぜひ季節柄の良いこの時期に検討してみてくださいね!
枠には限りがありますので、お申し込みはお早めに。
旅行機運の高まりで、WHILLを利用したいユーザーさん・法人広がる
上述しましたが、ようやく従来の生活に戻り、これまでの時間を取り戻すかのように、旅行に出かける方が増えています!
訪日観光客を各地で見ることも増えましたし、出張が多い筆者も、新幹線や飛行機も満席に近い状態が多くなった、ホテルも早めに予約しておかないと!と、旅行機運が高まっていることを身をもって実感しています。
こうした背景を受け、WHILLを借りたいというエンドユーザー様からのお申し込みはもちろん、観光・旅行・レジャー業界の法人との協業もあらゆる方面で広がっています!
例えば、HISとの協業。
8月に航海したクルーズ船でWHILLのレンタルサービスが提供されました。
ニーズは「普段は車椅子は使わないが、旅行中は気兼ねなく家族と過ごしたい」
WHILLの一時利用(レンタル・貸し出し)がエンドユーザーや旅行・観光業界の間で広がっている背景としては、「普段は車椅子を使わないけれど、旅行の間だけ使いたい」というものがあります。
「旅行中はたくさん歩くことになるから体力が不安だ」「普段慣れない土地で家族と同じペースで回れるか心配」といったご本人の思い。
そして家族も「一緒に旅行したいけれど、疲れさせてしまうのでは」「同じペースで回りにくく、かえって遠慮させてしまうかもしれない」といった高齢の家族を大事に思うばかりに湧いてくる気持ち。
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こうした双方の悩みや課題感を解決する一つに、WHILLを選んでいただけているようです!
ちなみに、WHILL社調査では、歩きづらさを抱えるシニア世代の2人に1人が、行きたい場所があっても何かしらその気持ちを抑えていることがわかりました。その理由は以下の通り
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とはいえ、施設に設置されていることもある介助式車椅子を使わないシニア世代は97.3%に上り、自由に動けない不便さや、乗りたいと思えるものではないという心理性、同行者への申し訳なさが主な理由です。
介助式車椅子ではなく「同行者のサポートなしで自分で気兼ねなく移動できる乗り物」が求められていることもわかっており、WHILLが選ばれている理由の一つになっていることが窺えそうです。
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WHILLは免許不要で「歩行者」扱いの近距離モビリティ
WHILLは免許もヘルメットも不要で歩行領域(歩道・屋内外)を走れる近距離モビリティです。電動車椅子規格で開発されており、最高時速は6km。
道路交通法上は「歩行者」の扱いとなります。
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特にModel Fは折りたたみができることから持ち運びや車載に特に便利なモデル。WHILL社では3日間から借りられるWHILL日額レンタルサービスも提供しており、お出かけ・旅行需要が高まっているにつれ、お申し込みが増えています!
気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね✅
旅行を計画しているけれど、どうしたらいいの?
「ご家族と旅行の間だけ使いたい」
「普段は車椅子を使っていないけれど体力が心配だから相談したい」
「WHILLで観光できる場所ってあるの?」
そんな方へ強い味方を一覧にしましたので、ぜひお気軽に問い合わせてみてくださいね🤗
WHILLコンタクトデスク
WHILL社のコンタクトデスクです。
平日9:00~18:00(通話料無料)で、専門のコンシェルジュスタッフがWHILLの製品やサービス、ご相談内容について丁寧にお答えいたします。
TEL:0800-080-4338 ※平日9:00~18:00(通話料無料)
日本交通
WHILL社は日本交通と協業しており、今回の隈研吾建築ツアーもWHILLをオプションで追加することができます。
TEL:03-6265-6270(平日9時~17時)
Mail:eds_support@nihon-kotsu.co.jp
WEBフォームよりお申込み
詳しく👇
また、WHILLの研修も日本交通ドライバー向けに実施しており、普段WHILLをお使いの方でも安心してタクシーを手配いただけます!
日本交通の乗務員向けWHILL研修にお邪魔させていただいています。扱い方、載せ方だけでなく、ユーザー様視点に立ったお声がけや乗降時の注意点のお伝えもたくさん頂きました。乗務員側、利用者様側双方にとって安心につながる取り組みで、とても勉強になります。 pic.twitter.com/3ntDG6l4u5
— シンメン | WHILL広報 (@whillpr_shimmen) January 24, 2023
HISのユニバーサルツーリズムデスク
WHILL社はHISと協業しています。クルーズ船でのWHILLのレンタルサービスもその一環で、HISではご高齢の方も障害がある方も、あらゆる方が旅行を楽しめるような各種サービスや取り組みに力を入れています。
ぜひHISのユニバーサルツーリズムデスクにお気軽に問い合わせてみてくださいね🤗