【家族で移動を考える】ネッツトヨタ広島と「車を出すには億劫」な ”近場”をウィルで移動してみた
「近場にわざわざ車を出すのは億劫」
「この距離で車を運転、駐車するのは面倒」
「買い忘れたものを買うためだけに車を使うのはちょっと」
そんな経験はありませんか?
普段は便利な車で移動することが多い中、ライフステージや取り巻く環境がふと変化するとき、自分にとって心地よい移動とはなんでしょうか。
一人で考えるのではなく、周りの家族と一緒に「移動」を考え、近場に便利な近距離モビリティを取り入れるという選択肢を知る機会を創ろうと、ネッツトヨタ広島と一緒に、今回イベントを行いました!
距離や外出用途に応じて車と近距離モビリティを使い分けることは、案外便利でいいかもしれないという気づきや発想を持つことが、より軽やかな移動、ひいてはいつまでも自分らしい生活を送り続けることにつながるカギかもしれません🤗
「遠くはクルマ、近場はウィル」「家族で移動を考える」を合言葉に、当日のイベント内容を詳しくお伝えします!
近場の移動比較実験 概要
ネッツトヨタ広島とウィルで近場を移動してみるイベントは実は今回で2回目。1度目は東広島店で行いました。
今回は福山店で開催!
前回よりパワーアップし、3部制でのべ60組以上に参加いただいたほか、新製品✨✨スマートになった歩道のスクーター「WHILL Model R」✨✨を全国いち早く活用したイベントになっています👏👏
■日時と場所
9月13日(金)①11:00〜、②13:00〜、③15:00〜
ネッツトヨタ広島 福山店にて
■参加者
・ご本人世代とご家族 40〜80歳代を中心に計70名ほど
・1回あたり20名弱が参加
・運転免許を保有し、週に1回以上運転する
■ルート
・ネッツトヨタ広島 福山店〜福山市役所 駐車場
・距離 約900m
■使用する機体
新製品のスクーターモデル Model Rを中心に、同じくスクーターモデルのWHILL Model S
<当日のルート>
ネッツトヨタ広島 福山店〜福山市役所
■内容
・A/Bグループに分かれて、半分は店舗から、市役所へ移動。残りの半分は市役所から店舗へ移動。
・戻ってきた方からアンケートに回答
・記念撮影
■当日の流れ
11:00 集合
11:05 モビリティを使い分ける習慣について、家族と一緒に移動を考える重要性について紹介
11:15 A/Bグループに分かれ、担当者の指示に従いウィルで移動開始
11:15〜12:00
12:00 アンケート回答
12:15 大型パネルに寄せ書きを行い、記念撮影
12:30 解散
参加者は普段から車に乗る方々で、ネッツトヨタ広島 福山店のお客様やそのご家族が多くいらっしゃいました。中には、医療関係者もいらっしゃり、介護や福祉の現場でも活用できそうだとご関心をいただきました。
まずはウィルの使い方やルートについてレクチャー!疑問点を解消したり、練習したりして、いざ出発です。
ちなみにModel Rはその場旋回ができてしまうスグレモノ。参加した皆様も驚かれていらっしゃいました。
いざ、まちなかに繰り出してみた
徒歩10分の距離は運転するのに億劫な距離としてよく上がる時間です。
基本は平坦な道のりで、歩道もしっかり整備されているのですが、実際歩くのとウィルで移動してみるのとでは見える景色も普段と異なります。
ちょっとした段差にも気づきやすいですが、一方で、Model Rはサスペンションが前後にしっかりついているので衝撃もしっかり吸収。なめらかな走り心地を体験いただけました。
こちらの女性の方はお友達に誘われて本日のイベントに参加。いつも考えることを後回しにする日常の足を今後の備えとして楽しみに来たそうです。
人生100年時代といわれる昨今、元気に長生きするためにはどうしたら良いかとお友達と一緒に話題にできて嬉しかったといいます。
普段は自転車に乗るという方も。「前カゴに荷物が入ると便利ね」と早速収納しています。自転車と違って手を離すことでブレーキがかかる仕組みなので、ネッツトヨタ広島 福山店のスタッフが改めて操作方法をお伝え。
4輪で安定走行ができる、かつ勾配では一定の速度で走行できるとともに傾斜の途中でもしっかりブレーキがかかる安心感があるとのコメントもいただいています。
「今後の移動を考える良い準備機会となった」「家族で移動について話すことはなかった」寄せ書きやアンケートでイベント振り返り
アンケートでは「家族と移動や日常の足について離す機会がある」と答えた方は少なく、「たまにある」「あまりない」と回答する方が多くいらっしゃいました。
いざ顔を合わせて話し合うというのはなかなかできないと思います。でも、移動は日常生活にとってとっても大事。特に車社会では今後車を運転しなくなった場合には家族など周囲が送り迎えするケースも多いです。
このイベントでは、ご本人世代は車と併用できる近場に便利な移動手段として一つの選択肢を知ってもらう機会にしてもらいました。
同時に、ご家族には安心快適に移動してもらえるよう、大切な人に勧めたいモビリティの一つとして体験いただく機会にしてもらっています。
当人だけ、ご家族だけ、が一方的に認知・推奨するのではなく、双方が「ウィルっていいよね」「近場には車と併用すると安心かもね」と納得して生活に取り入れることが必要だと、WHILL社とネッツトヨタ広島は考えます。
最後は参加してくださった皆様にイベントの感想を書いていただきました。「楽しく乗れた」「乗っていて快適だった」と嬉しいコメントも多く、イベントを開催して良かったなと感じるばかりです。
移動は億劫ではなく、移動そのものを楽しく快適にしてもらいたいとWHILL社は日々願っています。
最後は全員で記念撮影。この寄せ書きパネルは店舗で飾っていただいております。
当たり前に享受できる安心快適な移動社会に向けて
歩道を共有するプレーヤーは今後高齢化が進むことに伴い、どんどん増えてくると思います。
徒歩、ベビーカー、ウィル、電動の小型モビリティ、たまに自転車などなど・・・。歩いていると気付きにくいこうした小さなバリアに少しでも多くの人が気づき、もっとバリアを除いていかないといけないよね、という意識が広まればよいなと感じます。
WHILL社としても、人や周りの通行と安心快適に共生、移動できるよう、歩行者としてのルールを、引き続き周知していかねばなりません。
よければこちらもご覧ください。
家族で移動を考え、車とウィルを使い分けるという習慣
社会的な観点から日常利用でのイメージ醸成に至るまで、さまざまな気づきや発見もある中で、近場はウィルが便利であることがわかった結果となりました。
自転車よりも安定していて安心、徒歩よりも荷物を持って歩くときは特に便利。
日々の移動を一度ちょっと見直してみる、家族で話し合ってみる。もっといい自分らしい快適な移動生活が見つかるかもしれません。
そう考える方もいらっしゃいます。
”免許返納前/後”というゼロイチではなく使い分ける・併用するという考えを持ってみると、「あれ便利だったわ」「早くから使ってよかった」という発見があるかもしれません。
WHILL社は免許の「返納前」からモビリティを使い分ける移動習慣を提唱します。
遠くはクルマ、近場はウィル
便利な車は使い続けながら、近場の運転が億劫になるときはウィルで移動するスタイルを提案することで、自立的に移動し続けられるロングドライビング習慣を定着させ、本人も家族も安心快適な移動社会にしていきたいと考えています!
実際にモビリティを日々の生活の中で使い分けるユーザーさんも紹介。
ウィルは免許不要で「歩行者」扱いの近距離モビリティ
ウィルは免許不要で歩行領域(歩道・屋内外)を走れる近距離モビリティです。電動車椅子規格で開発されており、最高時速は6kmで道路交通法上は「歩行者」の扱いとなります。
Model Rも加わり、現在4モデルをフルラインアップとして展開。お客様の身体状況や移動ニーズ、住環境、ライフスタイルに応じて適したウィルを選んでいただいています。
ウィルを試乗・購入できる店舗へ
ウィルは、自動車ディーラーなど全国の正規販売店で試乗や購入、相談が可能です。今回一緒にしたネッツトヨタ広島で試乗・相談・購入したい場合は、店舗一覧をご参考ください!
ちなみに今回の舞台は福山店。
広島県以外でも、ご自宅から行きやすい店舗をWHILL公式HPより探すこともできます。
試乗をご希望の場合、店舗の混雑状況や試乗機体の手配準備などから、事前ご予約をお願いいたします。