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一歩抜けて考えてみる
今回の妄想紙ではカフェゼミのことではなく、みんなに広がっている認識に関して話したい。下のXは、6月6日のゼミで「もったいない」というドキュメンタリーを見てからの投稿である。食べ残しやまたゴミが発生しないように自分からできることはなんだろうと調べたら、「ドギーバッグ」という初めて聞く単語が目に入ってきた。
欧米ではドギーバッグというのが
— クマノミミ (@whaseoup) June 6, 2024
みんなに広がってるらしい。
最初は食糧が不足した戦後で、主人の食べ残しをペットにあげるために持ち帰りしてたバッグのことだが
最近は外食で食べ残ったものを持ち帰るようにほとんどのレストランで準備されているらしい。
#melc2024
このXを投稿したら、実際に外国に滞在したことのあるゼミ生が実施にドギーバッグを使ったこともあるし、量の多いお店に行く時は最初から自分でタッパを持っていたりすると。韓国・日本ではなかなかないことであり、食べ残しを持って帰ることを禁止するお店も結構あるイメージがある。なぜ禁止するんだろうと考えた時に、持って帰ってからの責任が取れないということかなって。カフェで仕事する時は、外国人の顧客が来る前は食べ残しを持って帰る人はいなく、みんな食べ残しがないように最初から少ない量を注文したりしていた。外国人の顧客が最初にドギーバッグを探していた時は、少し戸惑った気がする。テイクアウトバックを渡してが、今までなかったサービスにびっくりしたのだ。
育ってきた環境とか、国の影響で慣れちゃった文化から抜け出して、もっと良い社会にするためには何が必要かなって考えた時に、元々持っている認識から一歩抜けたところから考えることだと思った。最初はドギーバッグを使用することに心配や、戸惑ったりしたが、ある人には普通のことだし、私が考えてるのが当たり前ではないと、また他の人の認識を尊重することが重要だと思う。