長岡ゼミのnoteマガジンです。 Vol.1、Vol.2、と定期的に文章を投稿していきます。
F&Nは長岡研究室で発刊しているマガジンです。 Foot&Networkの略であり、半年間の活動で出会った人や活動について紹介していきます。これまでは冊子の印刷をしていましたが、オンラインでの発刊を行います。
11/14(木曜日)、今回のフィールドワークでは、皇居の周りを歩きながら、人と違うものを観てみた。今日本の東京に来て、3年目だが、まともに東京観光をやったことなかったことに気づいた。東京をこのように詳しく、様々な場所を回ったことが今までなかったので、一緒にフィールドワークしたチームのメンバーから、また先生からいろんな情報を聞きながら、目を通してみた。 皇居を一周していたら、自然的な空間と人工的な空間が両方目に入ってくる。特に大手町に向かう道で、左は皇居で自然に囲まれてい
今回は私がF&Nでよく紹介している「分身ロボットカフェDAWN」に関してお話ししたいと思う。10月13日、「分身ロボットカフェDAWN」の通常の営業が終わった後、お祝い会が開かれた。カフェに集まった人々は、パイロットさんのお祝いをする準備していた。私はその一人で、他のスタッフと「銀メダルおめでとう!」「DAWNへようこそ」という文でLEDバナーを携帯を準備したりした。 入り口から入ってきたのは、オリヒメパイロットさんだった。生身で会えたパイロットさんは銀メダルを持って、
今年の夏は歩くだけで汗だらけになり、日差しが痛いほど暑すぎた。大学生最後の夏休みで最後のゼミ合宿になった今回の焼津での夏合宿は今までとは違う感じの夏合宿だった。今年の夏合宿は「カフェゼミ」を地方都市で開催し、ラジオ番組を制作し「まちに還すコミュニケーション」として「ラジオ・エスノグラフィー」を目指した。9/17から9/19までの3日間を経て、私は「ラジオ・エスノグラフィー」のスタートラインから一歩を出した感じがした。 ラジオ番組のテーマにもつながる「まちに還すコミュニケー
2回のカフェゼミ、鎌倉へのフィルドワークなどなどのことを経て春学期が7月18日に幕を下ろした。春学期がはじまった4月からの自分が投稿したXをみたり、4月からのゼミ写真をみたりしながら、自分を振り返してみた。みんなで遠足みたいに桜を見に行ったなとか、研究室でカフェゼミの準備をするの楽しかったなとか、鎌倉にも行ったなとかを考えたうち、このようなXを見つけた。 この上のXは今年2回目のカフェゼミでゲストだった大塚さんの話を聞きながら、感じたことを投稿したXである。グリンディス
最近、梅雨があがり外に出るのは怖くなる蒸し暑い夏になりましたね。夏を代表するものは山ほどあり、また冬を代表するものも山ほどあります。その中で、冬と言ったらいろんなものが思い浮かびますよね。たとえば、クリスマスや雪、北海道みたいな地域もあげられます。今回のF&Nでは、冬と言ったら思い浮かぶ地域に住まれてる方を紹介したいと思います。 あるXに出会うことに 私が今までF&Nで紹介してきた分身ロボットカフェやWheelogでの活動を重ねながら、車いすユーザーの悩みや現状を気づくこ
今回の妄想紙ではカフェゼミのことではなく、みんなに広がっている認識に関して話したい。下のXは、6月6日のゼミで「もったいない」というドキュメンタリーを見てからの投稿である。食べ残しやまたゴミが発生しないように自分からできることはなんだろうと調べたら、「ドギーバッグ」という初めて聞く単語が目に入ってきた。 このXを投稿したら、実際に外国に滞在したことのあるゼミ生が実施にドギーバッグを使ったこともあるし、量の多いお店に行く時は最初から自分でタッパを持っていたりすると。韓国・
5月23日水曜日に今年初めてのカフェゼミ、新しいメンバーでのカフェゼミを行った。さかのぼってみると私がゼミ生としてカフェゼミを準備した初めての回がカフェゼミ#54だったので、もう自分にとっては6回目のカフェゼミになっていた。そのところで、今回のカフェゼミでは、ロールモデルに関する価値観とか、考えをお互い話し合った。 私にとってのロールモデルってなんだろうって考えてみると、私は誰と言った人をロールモデルですと答えたことがない。私は誰も尊敬しませんという話ではなく、特定の一人
いよいよ学校が始まり、また新たな人たちと、また新たな場を作っていく楽しみが増える時期ですね。今年初ゼミの4/11は毎年のゼミより少し遅くゼミが始まりました。開始が少し遅くなった分、ゼミの本番が始まる前に、いろいろ考える時間を設けましたが、なかなか言葉でまとまらない時間を過ごしました。 初ゼミ中、先生はみんなにこういう問いをしました。 "If you wan to go fast, go alone. If you want to go far, go togeth
子どものとき、「私、◯◯になりたいです!」って発表する時間がありました。その頃の私は、アナウンサーとかアイドルとかになりたかったと発表した気がします。キラキラした姿が羨ましく、そのようなかっこいい、ステキな人になりたいと思ったかもしれません。どんどん大人になりながら、何かになりたいと思うことが少なくなったと思います。 それからどこかで夢は名詞ではなく、文章になる方がいいと聞いたことがあります。夢が名詞ではなく、文章であることがいいというのはなんでしょうか。だが、この次か
年内最後のゼミだった2023年12月21日、私はその日ピッチプレゼンをした。上の文は、プレゼンが終わってからの投稿。2023年は終わってしまったが、2024年になって、あらためて振り返ってみようと思う。 12月21日のXの投稿や、その日の私には、2年間のゼミでの活動や越境を経ての私が丸見えだった。すぐ上のXは、私が日本に入国し、春学期が始まり、およそ3回目のゼミの時、2022年4月末の投稿。なんか私は一番上の投稿と2番目の投稿を見て、投稿に自分の感情が入るようになったの
11月30日に渋谷のヒカリエでカフェゼミを行った。テーマは、『みんなでダイバーシティ社会のキャリア・ストーリーを聞こう』。今年のカフェゼミの中、4回目の今年最後のカフェゼミだった。っていうことは、来年は私を含む4年生が各チームのリーダーになってディレクターの立場にいるようになるということを意味する。 今年の私はどういう立場でカフェゼミに参加したのかを振り返ってみたら、4年の話に従って動く、またお願いされたことをやるっていうスタンスで、結構微妙な立場であると自分自身で決め
10月12日、オープンゼミで、カプラを使ったやるワークショップを行った。上の写真のように一例に二つをブロックを使って高く積んでいくワークショップである。このワークショップには二つの条件があった。一つ目、一例は二人のメンバーが各々プロックを一個ずつ持って作る。二つ目、積んでいく二人のメンバは、前の列を積んだ人と被ってはいけない。このような二つの条件を持って、ワークショップは始まった。結果、私のグループは一番低くカプラを積んだ。 このワークショップをやりながら、コミュニケー
8月から9月の中旬まで、大学では夏休みが始まり、暑い中自分の中ではどんどんキャリアや仕事に関する考えでいっぱいになっていた。そのうち「経営組織論」でも多く言及された概念である「フリーエージェント」に関する本『フリーエージェント社会の到来』を、ゼミから紹介され読み始めた。 「経営組織論」やゼミの中で「フリーエージェント」に関する話は聞いたが、実際にフリーエージェント的な働き方をしている人と出会ったこともないし、また自分の中ではフリーエージェントって運動選手に当てはまる話だ
2023年の春学期に入り3年生になって、昨年とは異なり『経営組織論』の授業とともに、ゼミでの活動がさらに増えた。本格的に対面でのカフェゼミやオープンゼミを始めるようになり、私も越境先で様々な発見をするために、また自分のテーマを見つけるために、もっと多くの人々とのコミュニケーションを増やしていった。私はその中でも「インプット-アウトプット(input-output)部分で私に一番大きな変化が起きたのではないかと思った。 昨年の自分は、日本語が母国語ではないという部分もあっ
2023年4月、分身ロボットカフェDAWN ver.βで働くようになって6ヶ月、分身ロボットカフェDAWN ver.βのパイロットさんとの関わりが増えていた。以前の私は、障がい者の支援に関して何ひとつ知らない人だった。だが、分身ロボットカフェDAWN ver.βで働きながら、パイロットさんの現状を理解したくなり、私が分身ロボットカフェDAWN ver.βでパイロットさんの支援までできたらいいなっていう気持ちで、パイロットさんと向き合うようになった。その気持ちは、時間が経つに
6月23日、日本橋浜町から日本橋人形町までいく途中見つかった、「軒先のBook Shop」というお店。偶然見つけたこのお店は、6月29日のカフェゼミを思い出させた。 6月29日渋谷のヒカリエで行ったカフェゼミは、「環境問題の素人が集い、ゴミを出さない居心地のいい暮らしについて語ろう」をテーマで行った。このテーマを持ったカフェゼミの前に、このお店を見つけることになったのだ。お店は、店員さんはいないまま、顧客が気に入った製品を自分で買っていく方法をとっていた。また、本の中で