#1_元ゲーム業界専任エージェントがライトフライヤースタジオを選んだ理由
こんにちは、株式会社WFS(以下、ライトフライヤースタジオ)で採用チームのマネージャーをしております津田と申します!
今回、採用広報の一環としてCORPORATE BLOGを立ち上げることになり、初めての投稿となります。
ライトフライヤースタジオを転職先として検討されている方の参考になればと思い、私が何故ライトフライヤースタジオを選んだのか、お伝えできればと思います。
※ライトフライヤースタジオは、株式会社WFSのゲームブランド名です。
私の自己紹介
36歳、3社経験
大学卒業後、業務用酒類卸問屋の営業としてキャリアをスタート
25歳の時に1回目の転職。人材紹介会社のコンサルタントへ転身
33歳の時に2回目の転職。企業人事へキャリアチェンジ
1社目は、お酒の営業をやっていました。
ここで社会人としてのイロハを学んだわけですが…
当時の上司から「仕事はスピードが大事だ!」という金言を授かり、
今でも仕事をする上で「スピード」は一番大事にしています。
この時代でいろいろ語りたい話(ネタ)もありますが、今回の趣旨とズレてしまいますので、また別の機会に書きたいと思います。
そして、今の私にとってのターニングポイントとなりますが、
社会人3年目を迎えたタイミング(結婚と第1子誕生というタイミングもあり)で転職を決意し、転職先に選んだのが、人材紹介会社でした。
企業側、求職者側を一気通貫で担当する、両面型エージェントのコンサルタントとして、約7年勤めていましたが、その内の4年程をゲーム業界専任として、ゲーム会社の中途採用支援、ゲーム業界に在籍している求職者様の転職支援に携わらせていただきました。
求職者の皆さんの人生を大きく左右する、非常に重要な局面に介在することで、やりがいと同時に難しさも感じながら、約7年間勤めたことで、1社目とは全く違った経験、能力が身につきましたし、ゲーム業界に携われた!というのも大きな転機でした。
私には歳の離れた兄がいましたので、歳の離れた兄がいる弟の特権で、
家にはあらかたゲーム機がありました。(ファミコン、スーファミ、プレステ、セガサターン、ゲームギア、ゲームボーイ、バーチャルボーイ、NINTENDO64はあった記憶)
幼少期からゲームには触れていましたし、好きでした!
ポケモン赤・緑世代なので、ポケモンを足がかりに、小学校時代にハマったのは『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』(ゲームボーイ)と、当時新日本プロレスにどハマりしていましたので『闘魂炎導2』(NINTENDO64)です。
それ以降は、FFやドラクエといったRPG、パワプロ/プロスピ/ウイイレといったスポーツゲーム、龍シリーズのようなアクションゲーム等もやってました!
そんな子ども時代の思い出もあり、好きなゲーム業界に携われた!という意味でも、人材紹介会社への転職は、私にとって大変意味のある転職となりました。
さらに転職エージェントとして仕事をしていく中で、いつしかゲーム業界の企業人事として、企業の中から「採用」に向き合いたいと思い、3回目の転職を決意し、現在に至ります。
1社目の自分からは全く想像もできなかったキャリアになりまして…人生何が起こるかわからないです。
エージェント時代の私から見たライトフライヤースタジオの印象
ゲーム業界を担当していた頃、直接的にライトフライヤースタジオ(ないしはグリー)担当ではありませんでしたが、私がライトフライヤースタジオに抱いていた印象は、「たぶん、いい会社なんだろう」という漠然とした印象でした。
なぜそう思ったのか…。
当時の私は、LinkedInやビズリーチ等を使い、多い月には20人以上の方と面談をしていました。もちろん転職相談という目的はありつつ、情報交換(情報収集)という目的もあり、多くの時間をゲーム業界にいる方との面談に充てていました。
その間、ライトフライヤースタジオの方と面談したのは片手で数えられる程度と記憶しています。
それは即ちどういうことか…
シンプルに考えると転職市場にライトフライヤースタジオ在籍の社員が少なかったということで、イコール転職を検討される方が少ない、辞める方が少ないのだと私の中では結論づけました。(お会いできなかったのは私のスカウト能力が当時は低かったということも考えられますが…)
唯一お会いした片手で数えられる方に関しても、皆一様にライトフライヤースタジオへの満足度が高く、高いが故の悩みも多かったので、転職を止めることもありました。
私自身は「辞める方が少ない=いい会社」だと思っていますので、素直に良い印象を持っていました。
本題…元ゲーム業界専任エージェントがライトフライヤースタジオを選んだ理由
いよいよ本題に入りますが、先に述べた通り、ライトフライヤースタジオは「いい会社である」という印象を持っていた中で、ちょうど運良く「採用担当」の募集が出ており、何の迷いもなく即応募に至りました。
企業選びをする上で、大事にしていたことが1つ、それに加えライトフライヤースタジオを選んだ理由が2つありますので、順番に解説していきます。
企業選びで大事にしていたこと
「その会社を好きになれるかどうか」です。
少しエージェント的な志向になりますが、企業人事として採用をやるということは、1社にコミットし、採用担当として全うすることになりますので、その会社を自分自身が好きになれないと長くは続かないと思っています。
その点、私はライトフライヤースタジオのことを好きになれました。
好きになれたポイントは、ライトフライヤースタジオに根付く3RのVALUEにあります。
特に私が好きなのは「Respect 互いを尊重し、わかりあう。」です。
どの企業にもこういったVALUEは存在していると思いますが、
実際にどのくらい根付いているのか、というのが本質的に大事なところです。
選考前に、ライトフライヤースタジオに関する記事は可能な限り目を通しましたが、どの記事を見ても他者へのRespectが語られており、これは言わされているのではなく、自然に出てきているフレーズなのだと、私は受け取りました。
これだけ自然に出てきている、ということは根付いている証拠だと感じ、掲げている3R自体も好きですが、そのVALUEがちゃんと根付いていそうだと感じたことがライトフライヤースタジオを好きになるきっかけとなりました。
ライトフライヤースタジオを選んだ理由
その1 〜挑戦に寛容であること〜
ここからライトフライヤースタジオを実際に選んだ理由を解説していきますが、まず1つ目は「挑戦に寛容であること」です。
ライトフライヤースタジオのことを調べていくと時代の流れに対して、現代をテーマに生きる人の幸せとは何か…を問いかけた『消滅都市』、家庭用ゲーム機のようなゲーム体験をスマートフォンで実現した『アナザーエデン 時空を超える猫』など、独自の路線を走り、ライトフライヤースタジオとしての強みを昇華させ、挑戦し続けている歴史を見ることができました。
また、ライトフライヤースタジオとしては2Dゲームが主流だった中で3Dゲーム開発に挑戦し、(実際にプレイしました)各タイトルのクオリティの高さに驚かされたり…。
これだけ競合ひしめくゲーム業界において、挑戦し続けられる企業自体がそこまでない中で、多くの挑戦をし続け、その挑戦をしっかりと形にしてきていることに、ライトフライヤースタジオとしての強さ、挑戦に対する企業としての寛容さを感じました。
もう一つ「挑戦に寛容であること」を確信したエピソードがあります。
最終面接の際に、最終面接官だったyota社長に思い切って質問をしてみました。それはエージェント時代に私が勝手に思っていた印象の話です。
私:「ライトフライヤースタジオはいい会社だと思っています。私はエージェント時代にライトフライヤースタジオの方とお会いする機会がほとんどありませんでした。それは即ち転職市場にライトフライヤースタジオの方がいないからで、辞めたいと思う方が少ないからだと思いますが、それはなぜだと思いますか。」
yota社長:「ライトフライヤースタジオは挑戦と失敗を繰り返しながら、諦めずにゲーム開発をしてきました。一つの成功体験をしたとしても、その瞬間は喜びますが、そこで満足することなく、更にそのゲームをより良くする為にはどうしたらいいか、この成功体験を次の新規タイトルでどう昇華させるか、という次の挑戦がすぐに始まります。そうやって挑戦し続けることを止めないので、常に刺激的で成長できる環境があるからだと思います。」
…なるほど!!!と私の中で腑に落ちる感覚があり、納得できる返答でした。
この企業であれば、私自身も多くの挑戦ができそうだし、背中を押してくれるのでは…と思えたことが、まず1つ目の理由になります。
ライトフライヤースタジオを選んだ理由
その2 〜人の良さ〜
ここはエージェント時代に抱いていた印象が大いに影響していますが…
エージェント時代に少ないながらもお会いしたライトフライヤースタジオの方が、本当に素敵な方ばかりでしたし、当時、ライトフライヤースタジオ担当のコンサルタントに付いていき、企業訪問も何度かしましたが、人事の方の対応も同席されていた現場の方の印象もとても良かったです。
実際に面接をしても、面接官の方も物腰が柔らかく、丁寧な方ばかりで、「一緒に働きたい!」と思えました。
企業選びの軸として(企業の候補者選定における軸としても)、誰もが持つであろう「一緒に働きたいと思えるか」、それにはいろんな要素があると思いますが、シンプルにしていくと「人の良さ」を感じられるか否かかなと、個人的には思っており、まさに「人の良さ」を感じられた!というのが2つ目の理由になります。
実際に入社してみてどうだったか
ライトフライヤースタジオを選んだ理由の答え合わせになりますが…
企業選びで大事にしていたこと
「会社を好きになれるか」という転職軸の中で、ライトフライヤースタジオのVALUE(3R)に触れましたが、実際に入社してみて、思っていた以上に従業員に浸透しており根付いていました。
入社年次関係なく、誰に対してもRespectを持って接してくれますし、挑戦すること(Retry)、挑戦するだけではなく内省して、更に高みを目指していく(Reflect)ことを皆が体現している会社でした!
私は今もカジュアル面談で候補者様と面談させていただく機会がありますが、ライトフライヤースタジオのVALUEである3Rを自信をもってアピールしております。
ライトフライヤースタジオを選んだ理由
その1 〜挑戦に寛容であること〜
とても寛容です!
入社させていただいてから、私から採用に関する提案を様々いたしましたが、理由と根拠が備わっていれば、Goサインを出してもらえますし、背中も押してもらって、非常に業務が進めやすい環境を作ってくれます。
また私自身、採用業務だけがやりたかった訳ではなく、採用を軸とした様々な経験も積みたいと面接の時からお伝えしていましたので、今こうしてCORPORATE BLOGを立ち上げたこともそうですが、どんどん挑戦させてくれる環境があります!
そしてこれらの挑戦が仮に上手くいかなかったとしても、「その教訓を次に活かしていこう!」というコミュニケーションになりますし、前向きに取り組める土壌がある会社です。
ライトフライヤースタジオを選んだ理由
その2 〜人の良さ〜
素敵な人が本当に多いです!
根底にRespectというVALUEが根付いているからか、それぞれの立場を理解しながら、気持ちの良いコミュニケーションをしてくださる方が多く、かつ、協力的な方が本当に多いです。
採用業務で重要なことは、採用チーム内の連携はもちろん、いかに現場の方の協力を得られるかも重要だと思っておりますが、一緒に悩み、アクションをしてくださる方ばかりで、非常に助けられています。
総じて、ライトフライヤースタジオの入社前後でギャップはなく、むしろ良い意味で想像以上でした!
さいごに
私は、ライトフライヤースタジオに入社できたことに大変満足していますし、ライトフライヤースタジオの為にできることは全力でやっていきたいと思っています!
その中で、今私は採用チームを任されておりますので、ライトフライヤースタジオの成長を採用という文脈から後押ししていけるように、精一杯努力していきたいと思っています!
このnoteを読み、少しでもライトフライヤースタジオのことを知ってもらえたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!