エアロビクスインストラクター基本スキル⑥
こんにちは。フィットネスインストラクターの櫻井謙生です。
4月20日(火)よりwonderfulfitnessではインストラクター養成コースをスタートします。
新人インストラクターや、フィットネス愛好者でインストラクターに興味がある方、小中学校等の先生でダンスなどを指導する方が対象です。
養成では初心者エアロビクスを指導するのに必要な基本的なスキルが学べ、音楽に合わせて行うダンスのレッスンや、体育の授業、会社の健康事業での指導、副業でのインストラクターなど、様々な場面で活かせると思います。
養成のカリキュラムは以下の項目です。
①リズム取り(音取り)
②キューイングスキル
③キューイング実践編
④コミュニケーションスキル★
⑤基本動作スキルⅠ
⑥基本動作スキルⅡ
⑦コリオ構成方法
⑧コリオ展開方法
⑨コリオ実践編
⑩高集客インストラクターになるために
⑪集客につなげる実践編
⑫悩み相談・スキルアップコンサル★
カリキュラムを2つ追加しました!
※★マークのもの
①~⑫
各30~50分くらい
各3,300円(税込)
受講方法:オンライン(ZOOM)、オフライン(会場を借りて)
興味がある方はLINEもしくはGmailからお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから
Gmail:wfcircus@gmail.com
※「インストラクター養成について」と件名に入れてください。
①~⑫がどんな内容なのかを今回から一つずつお話していきます。
⑦コリオ構成方法
まずコリオとは何なのか見ていきましょう。
※厚生労働省のホームページから抜粋
コリオグラフィー(こりおぐらふぃー)
一連の動きを指定して構成する、振り付けのプログラム。
エアロビクスエクササイズやアクアビクスにおける一連の動きを指定した振り付けのことです。幾つものステップの組み合わせ(コンビネーション)とその動作をつないでいく手の動き・身体の向き・関節動作を構成し、ひとつの流れとして完成させた振り付けプログラムとするもので、略してコリオとよばれることもあります。このコリオグラフィーによってただのステップの反復だけでは飽きがくるエクササイズに表現要素が加わります。エンターテイメント性や芸術性が高まり楽しみながらエクササイズを行えるようになります。ステップ毎の展開方法で難易度が調整されており、コリオグラフィーのひとつを習得して、それに様々な腕の動かし方などのバリエーションを加えたりしながら、新しいコリオグラフィーを習得していく方法や、基本のステップを反復しながら最後にそれらを組み合わせてコリオグラフィーを習得する方法など、トレーナーやコリオグラフィーによって色々なレッスン方法があります。
簡単に言うと、参加者を楽しませるため、参加者に効果を実感してもらうための、動きの構成(振り付け)をいいます。
インストラクターは、参加者の体力レベルやエアロビクス経験の有無などを考慮し、コリオを構成していく必要があり、コリオの構成次第でレッスンがスムーズに進むかどうかが決まります。
様々な構成方法がありますが、WF養成コースでは、『パーフェクトシンメトリー』という方法をご案内していきます。
名前は難しいですが...簡単にいうと、積み木をどんどん重ねていくイメージです。※逆に分かりにくい?(笑)
Aの動き、Bの動き、Cの動き、Dの動きの4つを使う場合、
Aを作る
A+Bを作る
AB+Cを作る
ABC+Dを作る
こんな感じで動きを組み合わせていきます。そして、4つの動きが組み合わさった『ABCD』が、先ほどお話ししたコリオになります。
養成コースでは、初心者向けのスムーズなコリオの構成方法と展開方法をお伝えしていきます。
もちろん、中上級者向けのエアロビクスの場合も、ベースとなる部分は同じなので、どのレベルのエアロビクスレッスンでも応用できますよ。
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Gmail:wfcircus@gmail.com
※「インストラクター養成について」と件名に入れてください。
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