レッスンの対象者を明確にする
こんにちは。フィットネスクラブ社員&インストラクターの櫻井謙生です!
先日、インストラクターの方とお話しする機会があり、『グループレッスン』って難しい!そんな話になりました。
参加人数が増えれば増えるほど、参加者一人に対しての、コミュニケーション時間(接触頻度)が、当然減り、参加者一人一人に合った指導が行き届かなくなります。
ただ、その中でも技術の習得を目指すようなレッスンもあるため、レッスンの構成・進め方が非常に難しいです。
初参加者に指導レベルを合わせれば、上級者は物足りなく感じますし、上級者に合わせすぎると、グンとレッスン敷居が上がってしまいます。
そういったことを解消するためには、『レッスンの看板を明確にしておくこと』これが大事かなと思います。
そのレッスンの対象者は
・初心者なのか?上級者なのか?
・技術の習得を目指すのか?ただ楽しむだけのレッスンなのか?
このあたりをクラブ側は分かりやすく会員様に提示することと、インストラクターと「どんな会員様を参加させてほしいのか」の想いの共有をしとく必要があります。
ここが曖昧になっているクラブが多い印象があるので、業界として見直していきたいポイントかなと思います。
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