イラっとしたら自分をキャラクターに置き換える
こんにちは。
フィットネススタジオくまさん代表&フィットネスインストラクターの櫻井謙生です。
前回はアンガーマネジメントの一つ『怒りに点数をつける』という方法を紹介しました。
今回は二つ目の方法、『自分をキャラクターに置き換える』という方法について。
『キャラクターに置き換える=客観的に見る』ということなんですが、イラっとしたタイミングで、自分自身をアニメのキャラクターや映画の主人公、憧れている人(先輩とか)に置き換え、「○○だったら、この場面でどうするか?」を考えてみる方法です。
「ONE PIECEのルフィだったら、ここで怒るかな?」とか「○○先輩だったら、こんな風に対応しそうだな」とか、その人自身になりきってみる。
※ルフィはシャンクスを見ているから、ビール瓶で頭を殴られても怒らなそうですが…。
そうすればイラっとしている自分を客観視でき、「まあ、こんなことなら怒らなくてもいいか」と冷静になれるということでした。
これは結構意識してトレーニングしないと、なかなか難しそうですが・・・やってみる価値はありそうですね。
とにかくイラっとしたら、理性が働くまで6秒間耐えること。
アンガーマネジメントしたい方は、是非実践してみてくださいね。