くつざわ、インスタを克服できるか!?[体験記]
こちらの記事は、WeRubyの体験記事をくつざわさんに執筆いただいたものです。
初めましての人は初めまして、くつざわです。
私を知らない人は是非自己紹介から、私を知ってる人もしくはインスタ運用に苦しんでる私が早く見たい!という人は目次から2つ目に飛んでください。
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自己紹介
簡単に自己紹介をしますと、2年前くらいにしょうもない動画投稿により3ヶ月で10万人ほどフォロワーが増え、すぐ動画を辞めてからは、執筆などの活動をしている21歳です。
21歳というと就活の時期ですが、私は圧倒的怠惰人間なので「会社に属して定刻に起床し出勤」みたいな生活が完全にできません。マジで。
ということで19歳あたりから「自分に優しい環境を自分で作ろう...」と思い、フリーランスになったわけです。
そして「マーケティング」という分野を知り、マーケターだった当時の彼氏(後に見事フラれる)から話を聞いたり、マーケティングの講習会に通うなどして勉強をしておりました。
そんでSNSを使ってたわけですが、なんか予想以上にバズってしまい...
それが足枷となったので、全てのバズの根源(?)の動画を削除することに。
こういう経緯で「なんか知らんがフォロワーが多い人」になってからとりあえず、フォロワー層の交換を徹底しました。
動画の割合を減らして、真面目な文章を書き、およそ9万人弱の人にリムられつつも総フォロワー数はさほど変わらず...。
で、「もうTwitter増やせね〜な」という気持ちになり。あとすんげ〜飽きた。
じゃあそろそろ別媒体に手を出してみては?ということで、Instagramを運用してみよう!!!というのが、今回の記事の企画。しかし私...
絶望的にインスタが苦手
です。
私がどれだけインスタが苦手かを説明しますと
・映え的な写真がマジで撮れない
・そもそも自分がインスタを見ないし使わない
・10万人増えた頃からやっててプロフィールにも載せているのに8000人弱しかフォロワーがいない
・今のフォロワーも「そもそもなんでフォローしたか覚えていない」と言う
そんな絶望的状況に手を差し伸べてくれたのが、WeRubyという女子大学生向けのマーケティングオンラインスクール。というか「手を差し伸べさせた」感じです。すいません。
マーケを学ぶだけでなく、インスタグラムアカウントを開設して学んだことを身につける。という実践課題付きなので、インスタ苦手人間の私からすればもってこいの企画でした。
こうして、くつざわインスタチャレンジがスタートしたのである.................
チャレンジスタート。
サービスの説明をかっちりするより、私が実際に体験してお伝えしたほうが早いので、1ヶ月間実際にやったことを書くぞ〜!(本来は3ヶ月サービスを利用できます!)
まず最初に...
コーチングといったセクションで、講師のアドバイスを受けつつ3ヶ月間の目標を立てます。このサポートは、計画に無理がないかや、学習の進み具合などから月毎にアドバイスをいただけるのですが...
うん。今回は私一人で目標を立てちゃいましょう。
「スクールが終わったらどうなっていたいか」という状態目標と、「そのために何をするか」の行動目標を、最初にもらえるポートフォリオに記入します。
この「いつまでにどうしておくかで直近のすべき行動を決められる」能力は、冗談抜きで社会に出てから役に立ちまくります。(くつざわ談)
ちんちくりん社会初心者だったころ、先のことばかり考えてゴタゴタうるさいくせに「今やれ」と言われていることさえしなかったので、頻繁にマネージャーに「やること以外の文字を送るな」とキレられていました
マネージャーのLINEは胃が痛くなってくるのでこの辺にしよう。目標をね。決めないと。
状態・行動目標を決めよう
私の場合学ぶ理由がインスタハックなので、「就活でWebマーケのスキルを強みにしたい!」とかではなくインスタに偏った状態目標になりますが...
・今いるフォロワーの熱量をあげる
・インスタ内でのインプレッションを増やすことに慣れる
・投稿の見せ方に慣れる
・ついでに新規フォロワーも欲しい
数週間で知識ゼロから出来る範囲で、となるとこんな具合でしょうか。さて、次はこれらを踏まえた行動目標です。
そのためにはまずターゲティングをしないといけません。
どの層が欲しくて、その層は何に興味があるのかを見極めずにフォロワーを集めると後々キツくなるので、決めておきましょう。(くつざわ涙の経験談)
今欲しい層とは「活字を読むことが苦ではない人」「旅先の宿が好きな人」です、理由はさておき。
そこで問題が出てきます。
こりゃ〜困っちまった!あとモルモットかわい〜ね〜!!
なんせほとんど動画の時期に集まったフォロワーのため、これはここ二年ほどで確信しています。
つまり、すでに好みのカテゴリが違うフォロワーが多い状態で始める運用は、プラマイ0どころか今のフォロワー数よりマイナスになる可能性が高い。ひえ〜!
どうなっちまうんだ〜〜!?
...と、困ったら毎日開催しているオンライン勉強会に参加して講師に質問すればいいのです。「わしはもう行き詰まりました」と。
やっぱ最初のコーチング受けるべきだった。
(私が寝起きなので画像サイズを小さくしている)
「一体、この現実をどうすれば...」と嘆く私の思考がまとまるように話を聞き出しながら、知識も加えて考えさせてくれます。解を教えるのではなく、自分で解に辿り着くための道作りのような感じ。
勉強会のおかげで無事、行動目標が決まりました。が、写真がある方がわかりやすいので実際の投稿と共に後ほど紹介します!
講義を受けよう
それでは、実際にサービスの一つである講義動画を受けてみます。
ざっと内容を説明すると
3C分析や実際のマーケ施策からわかるマーケ戦略などはもちろん、SNS・Webマーケ施策、マーケスキルに欠かせないPDCAやフレームワークにおける問題解決の方法、なんとデザインまで学べます。
就活生でこの知識量は十分すぎるのではないでしょうか!
「セクション後にテストや実践課題があり、どの程度理解できたかわかるので良い!」「セクションごとの目標や振り返りができるポートフォリオもある!」的な話は一旦置いとき、
初回の講義動画に私は感動したのです。
私はこの「質問の方法」めっちゃ大事だと思っているので、マジでこれ〜〜!!と1人で感動していました。こんなことまで教えてくれるんだ...
一時期マネージャーがいたことをいいことに、わからないことはなんでも聞いていたのですが、その結果がこれです。つれ〜!
当時は「マジでなんなん」と舌打ちしかしていませんでしたが、今になれば本当に成長させてくれたなと思います。
調べれば数分でわかることを聞くと、その人の時間を奪うことになる上にその後の質問が円滑に進められない、自分で解決する力も身につかない...!のに、これをしっかり教えてくれる場所はなかなかありません。
講義の画像にあるように、質問の文面が抽象的、前提がない、その上で結局何が聞きたいのかがわからない質問だとこうなります。
チッッッッッ!!!!!と思っていましたが成長するとこう改善されます。
WeRubyではマーケを学べるだけでなく、社会に出てから自分で学ばないといけないことも気付かせてくれます。
しかも、マネージャーとは違って優しく。私は怖すぎて週2で泣いてました。
ということで、数々の講義動画を見ていきますが、マーケを学んできたことの復習ができてよかったです。という小学生並みの感想で失礼します。
なぜなら一つ一つ専門的な内容で濃い上に動画量も多く、何よりこれは商品なのでぜひ実際に受講してもらいたい。(あと私の満点でも低くもないテストの点数が微妙すぎてつまらない)
そして私にとって何より大事なのがSNSマーケのセクション。
企業や個人でのSNSマーケの目的など、基礎的な部分は理解できるものの...Instagramのセクションなんて知らないことだらけでした。
4つのポイントはTwitterと似ているものの、やはりその方法は全然違うので「そうなんや...」の反応しかできず、「私、インスタの運用大丈夫だろうか??」と不安になるばかり。
マジで大丈夫だろうか...
いざ、投稿開始。
講義動画で学んだこと、勉強会で話し合ったことを踏まえ、まずこれまでの訳のわからない投稿を一掃します。
黒歴史も同然ですね。
インスタ運用においてもポートフォリオをもらえるので、記入しつつ発信内容や競合などの整理をします。(下画像例)
ターゲット層を集めるためのカテゴリを決めつつ、投稿をスタートしますが...
あのモルモットが言っていた「今のフォロワーの好みと発信カテゴリが合わない問題」はどのように勉強会で解決できたんでしょうか?
・しょうもない投稿を見てきた猛者しかいないので、画像に文字など加えた伸びやすい「メディア」としてではなく、あくまで「くつざわ」の発信のままにする
・初速の反応も大事なので、今のフォロワーにいいねをしてもらえるような投稿を心がける
・その分内容は有益なメディアに寄せて、保存数を稼ぎつつおすすめやタグ検索にも引っかかるような作り方を意識する
といった行動目標を作っていたのでした!勉強会すごい!
有益な紹介文と、これまでつけたこともなかったハッシュタグもある程度増やすことを意識!(下記一部)
その結果、今まで保存数は2とかの壊滅的な数字だったのが初めて2桁に...感動。
徐々に数字を伸ばしていき、なんと保存数が3桁を超えるほどに!インプレッションも1万を超えるなど、順調!!弱小アカウントだったのが考えられません。WeRubyすげえ。
と思いきや、インプレッションの割にフォローしてくれる人の割合が少ない...こんなもんなのかな?と疑問に思ったらすぐ質問。ググっても出てこなかったのでね。
WeRubyは、24時間質問ができる「チャットサポート」があるのですが、ここでは他の受講生の質問も見れます。
早速、質問の仕方に気をつけて質問してみます。
表示の関係で文字の大きさが蟻レベルなのですが、私の質問したかったことを確認しつつ、丁寧に答えてくれています。
そして質問内容を褒めてくれている。
どっかのマネージャーとは大違いです。
このチャットサポートが本当にありがたく、他の人が質問しているのを見て「それ気になってたー!」というときも、「なるほど、そんなことがあるのか」と新しい学びにもなるので最高です。
その後、コロナ禍で素材を撮れないことから「もう投稿するものがねえ!」とか、投稿したいジャンルがインスタウケしない!でも伸びそうなものはやりたくない!メディアにはしたくない!とか。
様々な問題(わがまま)が発生しました。
その度にこの「チャットサポート」や「勉強会」を使い、質問をし、改善の繰り返し。
結果、私は最初に設定した状態目標を達成できたのでしょうか?知識ゼロからたった数週間じゃ何も変わらないのか??
決めていた目標と共に振り返りましょう。
結果発表〜〜〜〜!!!!
・今いるフォロワーの熱量をあげる
・インスタ内でのインプレッションを増やすことに慣れる
インプ、アクセスなどともにめっちゃ増えてる!今までがヤバいのかもしれない!!!でも確実に増えてる!
・投稿の見せ方に慣れる
証明写真含めてきと〜〜に投稿していた時期とは比べ物にならん!!!
・ついでに新規フォロワーも欲しい
なんと慣らしている期間で400人以上の方からフォローされました。
何がすごいって、これまでTwitterから流れてきたフォロワーだけでマイナスになる可能性もある中、インスタ内でフォロワーを少しでも増やすことに成功したという部分。
やはり100人ほど元いたフォロワーが減りましたが、何より嬉しかったのが、フォロワーが減る原因だった読書投稿も、求めてくれる人がいたこと。
写真は一部だけど、こうやってコミュニケーションを取ることで、今のフォロワーさんとの繋がりが強くなった気がする!
そしてこれはTwitterを頑張る私にも言い聞かせたい。チャットサポートで相談していた時のこと。
文字が相変わらず蟻サイズになっちゃってるけど、講師が「ターゲットのニーズに応えるのと同じくらい、自分が楽しんで出来るかも大切に!」とアドバイスをしてくれました。
全く楽しまずにTwitterを更新し続けてる私は、この企画を通してSNSをやる上で忘れてはいけないことを思い出しました、といういい話なので、ここで泣いてください
画面が涙で見えない中申し訳ないのですが、改めてこのWeRubyの良さを伝えますね。
・サービスを短期間、一部しか使っていない、しかも「これはしたくない」などのわがままペナルティありでもしっかり成果が出る
・知識だけでなく、社会に出た時に必要になることを身に付けられる
・マーケティングの基礎はもちろん、各々の実践課題でマーケに必須な仮説思考やPDCAを回すなどの行動が身につく
・就活に役に立つスキルを身に付ける講座も開催している
・女子大生向けスクールなので、女性の就職や働き方について安心して相談できる
就活の知識とWebマーケのスキルがセットで身につくので超実践的です。
昨今の情勢で就活の情報や先行きが不安な人も多いはずなので、確実なスキルとガクチカを得たい!という人にはもってこいのサービスでした。
ともかく私は、楽しんでSNSやれるように頑張ります。
WeRubyは無料のオンライン説明会もやっています。どの回もすぐ満席になってしまうので、お早めにチェックを〜!!!⬇️
奮闘記をお読みいただきありがとうございました!