【 2019年 1月10日 反省 】
たったの1球でさえも手を抜いてはいけない世界。
そして、たった1球の失敗をひどく叱られる世界。
それくらい厳しい戦いに向けて練習しているってこと。
なんで「これくらいでいいや」の世界を作ってはいけないかって言ったら、
本番でいざ自分がその場に立った時に、それまでの全ての練習が、
「自信」となって自分のパワーになるかどうかを決めるから。
最後に自分を強気にさせるのは自分の過去の取り組みだけで
これだけやったんだからあとは全力でやり切るだけ、って思えるかどうか。
だから、今のこの取り組みが絶対に大切で、
後から後悔しても過去は戻ってこない。
自分はやってるから、
自分は手抜いていないからって自分のことしか考えられていない。
チームのやつが、最後に自分の力を発揮できなかったら
それほど悔しいことはない。だったら今、自分を守るんじゃなくて
そいつに伝えてあげなきゃいけないんじゃないか。
そのままだと最後に自分に負けて終わるぞ、って。
自分に矢印を向けることで誰かを指摘することから
逃げているということ。
結局は自分が後ろ指さされるのが怖くて誰にも言えないだけ。
ただの逃げでしかない。
人に優しくすることより、
人に厳しくすることの方がよっぽど難しい。
優しい優しいってよく言われるけど
いろんなことから逃げて、自分を守った結果が
優しくなっただけで、何にもすごいことじゃないんだ。