【過去:自分だけが持つことのできる資格】
私が楽しくて充実した毎日を忙しなく過ごしている瞬間に、
どこか遠くで苦しんでいる人がいる。
気づきたくても気づけないところで苦しんでいる友達がいる。
そんなことに気付かされた日。
「過去は過去になった瞬間に強みになる」
ってことを感じた。
なんでって、もうそれは誰にも変えられないものだから。
そして自分が経験したこととして自分だけのものだから。
まぁ、だから自分だけが取得した資格みたいなもんだよね。
その経験は自分だけしかもっていないもので、そして一生変わることのないもので、今の自分を形作っているもので、誰にも真似できないもの。
「過去にずっと苦しめられている。」
なんて思う人もいるかもしれない。
でも、そうじゃない。
自分を苦しめているのは「今の自分」だ。
過去はただそこにあるだけで自分を苦しめなんかしない。
苦しめているのは過去から離れられない「今の自分」だ。
辛くて苦しくてどうしようもないような過去を聞いた。
それを聞いた時、私の中に生まれたのは
「あなたの強みだね」って感情だった。
過去は過去になった瞬間に「強み」になる。
自分だけのものになる。
プラスにするかどうかは自分次第。それを決めるのは自分だ。
「死にたい」と思うほど辛かった経験があるのなら
今もどこかでそうやって思っている人の助けになれる。
毎日夜に涙を流していた日々があるのなら
いろんな人の涙に寄り添うことができる。
家族とうまくやれず喧嘩ばかりだった日々があるのなら
家族とはどうあるべきなのか、社会に発信する言葉が重みを持つ。
辛い経験や苦しい経験はその後の力になる。
自分を成長させてくれ、誰かの役に立つきっかけになる。
下なんて向いてないで、それがもう過去になったことを喜んだら
あとは成長と進化が待っているだけだ。
時間が止まることなく、戻ることなく進んでくれるから、
過去を過去にして安心して前に進んでいくことができるんだな。
なんか、いろんなことを感じた1日。
おまけ
なーんか、最近上手に文章が書けない日が続いています。。
感じていることや考えていることはいっぱいあるのにな。
涙を流したり、もやもやしたり、腹が立ったり、
そんなこともいっぱいあるのにな。
自分の中に感情だけが鮮度を落として溜まっていく。
そんな感覚がしています。
そのうち、綺麗な言葉として外に出てこれますように。