糖・脂肪をため込む前にこの食材を!簡単レシピをご紹介
こんにちは。「wellreco(ウェルレコ)」スタッフの管理栄養士 武井香織です。
今年もあと約1ヵ月。よい2024年の締めくくりになるよう、体と心を整え、
健康的な毎日を過ごしたいですね。
エネルギーのバランスを意識して健康的に!
日々の食事で糖や脂肪を摂ることは、私たちが活動するためのエネルギー源として欠かせません。
例えば、仕事で頭を使ったり、体を動かしたりするのも、すべて糖や脂肪がエネルギーに変わるからこそできること。
しかし、ここに少し気を付けたいポイントが!
摂りすぎて余ったエネルギーは、脂肪細胞として体内にしっかり蓄えられてしまうのです。
特に寒い季節になると、体を動かす機会が減ることで、エネルギー消費量が落ちがち。
そのため、ついつい溜め込んでしまい、気づけば「冬太り」なんてことも。
だからこそ、この季節はいつも以上に食べ過ぎに気を配り、適切なバランスを心がけたいですね。
食物繊維が救世主に!冬の食事をもっと賢く
そこで頼りになるのが「食物繊維」をたっぷり含む食品たち。
食物繊維は、ただの「腸に良いもの」ではありません!
その魅力を少しご紹介します。
■噛み応えで満足感をアップ!
食物繊維が豊富な食品はしっかり噛む必要があるため、自然と満腹感を得られます。食べ過ぎを防ぎたいときには心強い味方です
■腸内環境を整えてスッキリ!
食物繊維は腸内の善玉菌を元気にし、腸の働きをスムーズにしてくれます。「食べ過ぎたかも…」という翌日でも、腸が元気なら安心です。
■血糖値の急上昇を抑える!
食物繊維は糖の吸収を緩やかにする効果が期待され、食後の血糖値が急激に上がるのを防ぎます。
これにより、余分なエネルギーが脂肪として蓄積されにくくなるのも期待できます。
今が旬!「きのこ」を使って食物繊維をプラス
この時期、スーパーに足を運ぶと目にするのが色とりどりの「きのこ」たち。
実は、きのこは食物繊維の宝庫!
種類も豊富で、料理のアレンジも無限大です。例えば、以下のような料理に取り入れてみては?
【超簡単!きのことツナの食物繊維たっぷりレンチン蒸し】
<レシピ>
①しめじ1パック、えのき1パック、エリンギ1~2本、シイタケ3~4個などお好みのきのこを食べやすい大きさに切り、耐熱ボウルに入れます。
②ツナ缶1個(オイルごと)、粉末だし(大さじ1程度)、少量のコショウを加えます。
③レンジで600Wで5~6分加熱すれば完成です!
※きのこの量で加熱時間が変わりますので様子を見て時間を調整してください
※味はお好みで調整してください
冬の食事をもっと賢く、そしておいしく楽しむために、ぜひきのこを使ったメニューを取り入れてみてください!
寒い季節を健康的に乗り切りましょう。
これからも健康的な生活習慣のサポートとなる情報を発信していきますね。
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