背中が汗だくにならない「夏用のカメラバッグ」
毎週月曜日は、買ってよかった商品を紹介しています。
今回は、「夏用のカメラバッグ」です。
連日、記録的な暑さと報道されていますが、今年は本当に暑いですよね。
そんな炎天下の中、趣味のカメラを持ち出して撮影する時に必須となるのが、カメラバッグなのですが、コレがまた熱い!
ショルダーバッグは肩が汗だく、リュックタイプは肩も背中も汗だくになります。
そこで僕は、カメラバッグをやめてウェストポーチ型を採用することにしました⇩。
これなら、容量は少し減りますが、背中や肩が開放されるので、少しだけ涼しくなります。
もちろん、バッグのサイズによっては、最低限の交換レンズやメンテナンス道具も持っていけます。
ウェストポーチの構成
ウェストポーチ型は、一体型のものと、別売り型の物がありますが、強度を考えると、別売り型がオススメです。
<サバゲー用ベルト>
ミラーレスカメラは一眼レフに比べて軽いとは言え、レンズとセットだと1kg前後です。
コレに交換レンズと、飲料ボトルを加えると2kgを超える場合もあります。
この重量に耐えれて、体への負担も少ない物といえば、軍物かと思い、これ⇩を選びました。
<交換レンズが入るバッグ>
モールシステムのバッグには、様々なサイズ・素材がありますが、僕は⇩の条件で探しました。
⇧のとおり、ちょっと出かけるには十分な収納力があります。
他にもサイドや背面に収納ポケットがあるので、財布やスマホ、ハンカチなども全て収納できます。
また、生地にある程度硬さがあるため、重みに耐えられず、形が崩れることはありません。
<カメラホルスター>
僕は常にカメラをぶら下げていて、撮りたい時にすぐに対応できるようにしています。
このベルトは、ホルスターを引っ掛けることもできるので、重宝しています。
ちなみに、僕は⇩のスパイダーを使用しています。
カメラ用品で一番のおすすめを聞かれたら、僕は間違いなくコレを紹介します。
背中や肩が開放されると快適
6月初旬からこのスタイルで何度か撮影していますが、もう夏はカメラバッグを担ぐことを想像できないくらい、僕は気に入っています。
重さは、約3kgまでなら大した負担に感じません。
バッグの不満点は、ダブルファスナーではないことです。
人によっては、慣れるまでに時間が必要かもしれません。
ちなみに、僕はまだ慣れていません…
上半身に密着するものがあると、それだけで体感温度が上がると感じる方には、今回の方法はとても良い解決法になると思います。
上半身は風通しがよく、また腰回りに巻くことで重さもそれほど感じることはありません。
僕はさらに、扇風機まで付けています。
コレもおすすめですよ。
みなさんは、夏もカメラバッグを背負うタイプですか?
なにか対策されますか?
それではまた