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「夢をかなえるゾウ2」を実行してみた ⑭
毎週木曜日は、ベストセラー「夢をかなえるゾウ2」に登場するガネーシャの教えを実行していくシリーズです。
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第2巻は、8年前から貧乏神に取り憑かれている主人公が、ガネーシャとともに貧乏から抜け出すというストーリーです。
メッセージの読み解きから、実際にやってみることで感じた感想、その後の変化についてnoteしていきたいと思います。
2-14 つらいとき、自分と同じ境遇にいる人を想像する
いよいよ、今日で2巻が終わります。
最後は、ガネーシャの相棒…釈迦の教えですが、最難関です。
<釈迦 曰く>
なぜ職を失うことが苦しいのか。
それは、「自分だけが苦しんでいる」と考えるからだ。
しかし周りを見てみなさい。
多くの人が職を失って悩んでいる。
そして職を失ったものだけでない。
今、職を持っている者たちも、また同じように、いつか収入を失うかもしれないと怯え苦しんでいるのだ
苦しみを持たない人間はいない。
そのことを決してわすれてはいけないよ。
僕は彼が何を言っているのか、全く読み解くことができませんでした。
精一杯の理解として、
「どんな人にも悩みや苦しみはある。自分だけが辛いと思わず、頑張れ」
でした。
何時間考えても、これ以上の解釈が浮かびません。
この言葉から、何を学べばいいのでしょう?
悩みや苦しみ、失望は他人と比較するものだろうか?
自分は自分、他人は他人のキャパシティの中で壁にぶつかり、それを乗り越え、成長するのではないだろうか?
次回から3巻に入りますが、この課題はしばらく保留です。
どなたか読者の中で、「成長につながる解釈」をお持ちの方は、教えていただけると嬉しいです。
それではまた