Z8の機能をできるだけ使いこなしたい①外観(上面・後面左)
高級なカメラを手に入れてから1ヶ月、「結局やることが以前までの入門機と変わらない」と不完全性状態になっていることに気づきました。
ということで、今回から水曜日は『NikonZ8』の機能を理解するシリーズにしてみようと思います。
大きな事を言っていますが、基本は自分の備忘録です。
一緒にお付き合いいただけたら嬉しいです。
今回は外観(上面・後面左)から、機能が分からない/曖昧になっているところをピックアップしました。
上面
1)BKT
BKT機能は使ったことがなかったので、YouTubeで少し調べてみました。
マニュアルによると・・・
明るさ(露出値)、フラッシュの発光量、ホワイトバランス、アクティブD‑ライティング(ADL)の設定をカメラが自動的に変えながら撮影します。画像の明るさやフラッシュの発光量の調整が難しい場合や複数の光源が混在していてホワイトバランスを決めにくい場合の撮影に効果的です。
とあります。
実際使ってみたところ、JPEG撮影メインの方で、現場で設定に悩むことが多い方には良い機能だと思いました。
一方で、RAW撮影メインの方や、現場で設定に悩まない方はあまり用事がない機能に感じました。
ミラーレスカメラはモニター越しに調整できるので、活躍の場は少ないのかもしれませんね。
7)ISO感度/FORMAT(ボタン操作による初期化)
Z8・9にのみ装備されているのが、この「FORMAT」ボタンです。
このボタンと、後面(左)の「削除/FORMAT」を同時に2秒以上押すと、初期化するスロットの選択画面が表示されます。
後面(左)
参考資料
「外観だけだから、すぐに書き終わるだろう」と思っていたのですが、甘かったです。
自分が理解しながらなので、予想以上に内容は進みませんでした。
ただ、今回はいずれの機能も自分には縁がない感じでしたが、知識幅が広がって充実感はありました。
引き続き、来週も外観の分からない機能をクリアにしていこうと思います。
それではまた
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