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撮影技術の成長記録【三分割構図】
今回から土曜日は、僕が撮影技術を上げるためにYouTubeや書籍などで学んだものを記録していくシリーズにしていこうと思います。
<6つの基本構図>
(1)万能に使える「三分割構図」
(2)流れやリズムを与える「対角構図」
(3)どっしり安定感の「三角構図」
(4)視線を集める「トンネル(額縁)構図」
(5)空間を活かす「四分割構図」
(6)主役を活かす「日の丸構図」
万能に使える「三分割構図」
僕が最初に覚えようと思ったのが、三分割構図です。
![](https://assets.st-note.com/img/1660299841400-MBb34Iwaxy.png?width=1200)
三分割構図は、縦に二本、横に二本の線を引き、線が交わる交点に被写体がくると、バランスがよくみえるという構図です。
![](https://assets.st-note.com/img/1660300065883-TAkNRyrFxM.jpg?width=1200)
また、分割した線上に被写体が重なると、安定した写真になります。
使用する交点により印象が変わる
三分割構図では、「どの交点を使うか」も写真の印象を左右する上で重要な要素の一つだそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1660305208862-bQWtfJmZeH.jpg?width=1200)
ためしに、道沿いに実っていたザクロを、4つの交点を使って撮ってみました。
確かに印象が違いますね。
Nikonのグリッドは四分割のみ
CanonやSONYは、三分割でグリッド表示できますが、Nikonはなぜか四分割でしか表示できません。
![](https://assets.st-note.com/img/1660306788554-osACzHz6Gl.jpg?width=1200)
四分割構図というのもあるようですが、今回は三分割の練習でしたので、僕は⇧の図を作って、イメージを持ってから練習をしました。
最後に
![](https://assets.st-note.com/img/1660307652081-OF6pF1aZWJ.jpg?width=1200)
まだたった1つしかチャレンジしていませんが、写真を撮る時のイメージが以前よりも明確になったような気がします。
次回は、「対角構図 」にチャレンジです。
それではまた