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筋肉治療はココに注目

毎週日曜日は【駆け出しセラピストに送る言葉】を配信しています。
今回は、『筋肉治療のヒント』についてお伝えします。

問診から検討をつけていますか?

体は
「初動 → 軽負荷 → 過負荷」
と負荷量により、使用する筋が異なります。

したがって問診で損傷した経緯をしっかり確認することができれば、触診をする前から具体的患部に検討をつけることができます。

しかも、そうすることで、いきなりMMTやROMができ、そのまま施術(治療)に移行することができるので、患者さんに無駄な負担を与えることがありませんし、時短にもなります。

テキストをうまく使おう

「負荷量により使用する筋」というのはテキストを見れば、おおよそ検討をつけることができます。

おすすめは⇩の『筋機能評価法』です。
本書の「具体的な手順」の章を熟読していただくと、意味が分かりやすいかと思います。

お手持ちのMMTやROMのテキストにも、同意の記載があるかもしれません。

ほとんどの場合、検査法そのものではなく、それに入る前の章に記載があります。

それではまた

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