撮影技術の成長記録【四分割構図】
土曜日は、僕が撮影技術を上げるためにYouTubeや書籍などで学んだものを記録していくシリーズです。
今回は、基本構図の5つ目、「四分割構図」に触れていきます。
空間を活かす「四分割構図」
今回の構図は、初回の三分割構図でも登場した四分割構図です。
僕の使っているNikon機でグリッド表示すると、このラインが表示されます。
三分割構図と比べて、被写体が外側に配置されるので、周りの状況や背景を表現しやすい構図です。
四分割構図の応用
四分割構図の応用は、鉄道写真家の中井精也さんという方が考案、提唱している「レイルマン比率」です。
主題を四分割構図上、副題を対角構図上に置くとバランスの良い写真になるそうです。
空間が使える上、立体感が出ていいですね。
最後に
四分割構図は、Nikonユーザで常時グリッド表示している僕にとっては、今までで一番慣れた構図でした。
また、レイルマン比率以外にも、トンネル構図や三角構図にも応用できそうなので、個人的には使い勝手がよいなと感じました。
次回はいよいよラスト「日の丸構図」です。
それではまた