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MFレンズって もしかして・・・という独り言
「手を出してみたいけど、失敗したらどうしよう」
私はそんな思いで、MFレンズになかなか踏み出せていません。
がしかし、最近気づいたことがあるんです。
それは、レンズの特性を活かせば、「ブレ」「ピント」問題を解決できるはずということに。
「そんな事当たり前じゃないか」
と思われる内容かもしれませんが、私にとっては大発見でしたので、今回はそれをブツブツ言ってる独り言のようなnoteです。
レンズの特性
SS(シャッタースピード)を速くする
SSを速くすれば、手ブレのリスクを軽減できますが、速くするほど明るさが足りないシーンが増えてしまいます。
明るさの足りないシーンで、ISOを上げるとノイズが乗るので、F値で調整するしかなくなってしまいます。
F値を開放するリスク
F値を開放すると、明るさを確保することはできますが、被写界深度が浅くなるため、ピントが合いづらくなるというリスクが発生します。
開放によるボケは魅力的ですが、MFレンズ初心者の私にとって、被写体までもボケてしまうことは避けたいところです。
逆にある程度絞ることで、ピントの許容範囲は広くしておきたいんです。
広角レンズをつかう
だったらということで、気づいたのが広角レンズという選択です。
手ブレしないシャッタースピードの目安は 「1/焦点距離」といわれています。
例えば、50mmのレンズを使用した場合は、SS:1/60 よりも少し速いシャッタースピードを目安に撮影すると、手ブレするリスクを軽減できるってことですよね。
これであれば、SSを速くしなくても、ISOを上げなくても、F値を多少絞っても快適に撮れるはず!
あれ?
だから、MFレンズの単焦点は広角~標準域が多いのかな?