暖冬でも「頭寒足熱」は忘れずに
年末年始の天気予報
年末年始の天気予報は、もう見られましたか?
僕の住む近畿では、10℃を下回る日がなさそうですし、沖縄では20℃以上とすごしやすい年越しになりそうですね。
ただ例年以上に暖冬傾向の時に、注意してほしいのが寒さに対する気の緩みです。
暖冬の服装選び
暖冬といえども冬には変わりないので、「暖かいから大丈夫」などと衣類に気を使わないと、あっという間に体調を崩してしまいます。
そこで活躍するのが、「頭寒足熱」という昔からの健康法です。
頭寒足熱は文字通り、頭は温めすぎず足元を温めるというものですが、冬の装いで実行するなら、
・上半身は暖冬仕様
・下半身は例年の冬と同じ仕様
というイメージです。
頭寒足熱用アイテム
手軽にできる、頭寒足熱アイテムには
・レッグウォーマー
・ルームシューズ
・湯たんぽ
・パネルヒーター
・床暖房
・ホットカーペット
などがあります。
エアコンやガスファンヒーター、石油ストーブなどは、部屋全体を暖めるイメージがありますが、暖かい空気は頭の付近にたまりやすいため、そのままでは頭熱足寒になってしまいます。
サーキュレーターなどで、部屋上部の空気を循環をすることで、足元にも暖かい空気を送る対策をしてください。
僕は寒さが苦手なので、暖冬は大歓迎!
自室では「レッグウォーマー」「ルームシューズ」「パネルヒーター」
リビングでは「床暖房」
というパターンで過ごしています。
みなさんは、足元の寒さ対策をしていますか?
それでは、今年もあと僅かですが、体調を崩さずお過ごしください。