新しい働き方実験(第3期Lenovo) スマートグラスで没入し感情の変化を定量化する事で未来のビジネスに繋げる事が可能なのか?【実験計画書】
🔴実験の目的と背景
現在ヘルスケア事業を中心に事業を展開していますが、お客様が本当に喜んでいらしゃるのか?サウナで(整う)っていったい何を基準に(整う)と表現しているのか?更には私達が提供してるサービスプログラムは受け入れられているのか?を、定量的に評価する事でデジタル未来に役に立つきっかけ
が作れる様になるのではないかと考えました。
サウナの入浴後の(あああ気持ちいい🎶ってバイタル的にはどんな状態なのか?)そしてストレスが無い状態に短時間で導く事がグラスを使ってできるのか?
トレーニングしている時に没入する事で効率良いトレーニングが出来るのか?
などをわちゃわちゃと考察したいと考えてます。
そして数ヶ月後の評価から新しいビジネスに繋げる事が出来ればベスト!
🔵活動の概要
没入で最短で整うに挑戦!
測定するエリアは23年6月17日現在タルサウナで(最短で整う)を実施しますが、トレーニングジムで(ジムで興奮)測定も検討中。
使用する機器(heard・soft)
🌟Lenovo T1
🌟youtube(Healing 5min)(Heat 5min)
🌟ipad(プロ)
🌟i phon
🌟Upmood Watch
🌟Upmood insight system
🌟MAC Pro
(場所提供)
TARU-SAUNA-LABO麻布十番
〒106-0044 東京都港区東麻布2丁目26−14 ヘリテージ麻布十番 1F
🟡実験の測定方法
1.比較対象の設定について
能動的な活動をした後にグラスを使用した際に変化が起こり得る(感情)と(ストレス)の変化をUpmood insight System(感情を可視化する装置)を使用して計測します。
Upmood insightでアウトプット出来るデータは以下の通り(別紙参照1)ですが、計測に使用するカテゴリーは①②⑤⑥です。
①時間(1min30sec)
②BPM(心拍数)
③PPIの抽出された数
④PPIを足した数
⑤ストレスレベル(表示 Severe(高)/Moderate(中)/Mild stress(低)
⑥感情の種類(別紙参照2)
2-1 (速攻で整う)測定方法
A タルサウナ入浴
下記③を使用するしないで評価します。
①5分から10分のサウナ入浴→タル水風呂を3セット
②外タルサウナ又はラウンジでリラックス(10分)
③グラスを使用してヒーリングの映像及び音楽を視聴するしないで評価
姿勢は座位
視聴
上記①②⑤⑥を抽出
2-2(GYMで興奮)
A トレーニング実施
①フリーウエイトスクワット(自分の体重で設定 20rep実施)
②頑張れ!頑張れ!という映像をグラスで視聴
③グラスを使用して頑張れ!の映像及び音楽を視聴するしないで評価
上記①②⑤⑥を抽出
バイタルが測定し難い場合は、定性的に判断します。
①頑張れた! ②これまでと変わらない ③変わらない
3.評価
上記2-1と2-2の③を、1の①②⑤⑥を用いてデータ収集して比較して仮説検証
検証内容
没入した状態を維持した方が心拍数やストレスレベルが安定する、又は興奮するという仮説の元に実験を行います。
4.期待できそうなビジネスへの展開
結果として(Aグラスを使用した方が没入でき安定まで早い)と(B興奮する状態に陥る)が期待できる。
よってAとBに導く事が必要とされるニーズにお応えするビジネスに繋がるのではないか?となる。ハズ・・・・。(Wwwww)
Upmoodが持つ機能からAPIの連携が出来る事から2Bが持つプロダクトと連携する事で新しいビジネスが創造できるかもしれない!(Wwww)
APIの機能一覧
インサイトセッション(施設など参加中のグループ)の識別
セッション中のユーザーの識別
個人の情動に関するローデータ(感情別テキスト形式)、ストレス(テキスト形式)、BPMの出力
個人の情動(詳細情動値)、ストレス(値)、BPMのリアルタイムデータ出力
情動 (テキスト形式)、ストレス (テキスト形式)、および BPMリアルタイムのセッション参加者の平均データ出力
情動(詳細情動値)、ストレス(値)、BPMリアルタイムのセッション参加者の平均値出力
個人向けデータレポート出力 情動(テキスト形式)、ストレス(テキスト形式)、BPM
個人向けデータレポート出力 情動(詳細情動値)、ストレス(値)、BPM
セッション参加者の個人レポートの出力:情動 (テキスト形式)、ストレス (テキスト形式)、および BPMなど
セッション参加者の総合レポートの出力:投稿データ収集レポートの平均、情動(詳細な値)、ストレス(値)、BPM
🟢スケジュールの進め方
2023年6月 仮実験
7月 実験開始(速攻で整う)
8月 速攻で整う修正
9月 実験開始(GYMで興奮)
10月 GYMで興奮検証
11月 報告書作成
🟠その他詳細野懸念事項
1.被験者は私だけで実験って呼べるのか?実験だから良いのか・・。
2.映像や音楽が果たしてリラックスできる音楽と映像なのか、主観的に決めたもので良いのか?実験だから良いのか・・・。