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オーストラリア初、GMP認定大麻グミを製造|CBD事業者向けメルマガ『週刊CBDライブラリー for Biz』バックナンバー

(この記事は2024年8月25日に配信した、メールマガジン『週刊CBDライブラリー for Biz』のバックナンバーです。最新のメルマガをご希望の方は、下記よりご登録の上、お受け取りください)

目次


(本記事は、CBD事業者向けメルマガ『週刊CBDライブラリー for Biz』のバックナンバーです。冒頭挨拶や編集後記は割愛)

マイク・タイソン、新たな大麻グミを発売

参考記事:TYSON 2.0 Launches Boxing Glove Gummies in Colorado(globenewswire)

マイク・タイソンが、コロラド州の規制に準拠した大麻グミ『Mike's Knockout Gummies』を発売し、注目を集めています。 コロラド州では、子供たちがグミをスナック菓子と誤認しないよう、果物や人、動物の形をしたTHC入り嗜好品の製造・販売が禁止されています。 そのため、「ボクシンググローブ型のグミ」などのエディブル商品が販売されます。

ドイツのカンナビス・ソーシャル・クラブ申請が急増、問題も多発

参考記事:Cannabis Social Club Applications Surge Across Germany, But Licensing Issues Continue to Frustrate Applicants(Business of Cannabis)

ドイツの大麻合法化により、カンナビス・ソーシャル・クラブへの申請が急増しています。しかし、ライセンス申請において行政上の手詰まり状態が続いていることや、規制の枠組みがまだ確定していないため、承認数が伸び悩んでいます。これらの事態に申請者は困惑しており、ドイツの大麻合法化による進展が遅れています。これらのプロセスがスムーズになれば、ドイツの合法化がさらに進むきっかけとなるでしょう。

オーストラリア初、GMP認定大麻グミを製造

参考記事:Bod Australia Launches GMP-Certified Cannabis Gummies(Australian Manufacturing Forum)

『『Bioxyne社』が、オーストラリア初のGMP認証を受けた大麻グミの生産を開始しました。これはオーストラリア製の大麻エディブル製品として、初の商業的販売であり、合計約200万ドルの購入注文が入ったと発表されました。担当者は「オーストラリアは急速に世界的な医療用大麻のハブになりつつある」とコメントしており、GMP認証の大麻グミ製品に注目が集まっています。

カナダアルバータ州、ウーバーイーツによる大麻配達を認める

参考記事:Alberta Becomes Third Canadian Province to Allow Cannabis Delivery via Uber Eats(MjBizDaily)

カナダのアルバータ州は『Uber Eats』を通じた大麻のデリバリーを許可した3番目の州となりました。 『Uber Eats』とオンライン大麻プラットフォーム『Leafly』の提携により、消費者はより簡単に大麻にアクセスできるようになります。 大麻使用者の14%が、大麻を摂取してから2時間以内に車を運転したことを認めており、デリバリーサービスはこれらの問題を解決する手段になると期待されています。

米国、大麻合法化の支持率は71%で高水準

参考記事:Americans' Support for Cannabis Legalization Has Peaked(yahoo!)

『CBD Oracle』が70の世論調査をメタ分析したところ、合法的な大麻への支持が10年間増加していることがわかりました。 2022年に合法的な大麻への支持率が70%を超えてから、2年間は減少傾向にありますが、反対率は30%を下回っており、非常に高い数値となっています。 アメリカでは過半数以上が大麻に対して肯定的な意見を持っており、日本とは違った価値観になっています。

ベテラン大麻栽培者、クローンより種子への関心度が高まる

参考記事:Veteran Cannabis Cultivators Renew Interest in Seeds Over Clones(MjBizDaily)

ベテランの大麻栽培者は、クローンよりも種子に関心を寄せています。種子を使用した栽培は、遺伝的多様性の向上や病害虫への耐性の強化を目指す栽培者にとって魅力的な選択肢とされており、市場でもニーズがあります。ベテランの大麻栽培者同士で遺伝子情報を共有したり、米国から種子を持ち込むなど、栽培に対する熱意が高まっています。当記事では、種子への関心の高まりやクローンではなく、種子を使うメリットなどが特集されており、注目度が高まっていると報じられています。

(本記事は、CBD事業者向けメルマガ『週刊CBDライブラリー for Biz』のバックナンバーです。冒頭挨拶や編集後記は割愛)

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    ※CBD・大麻(麻)業界の情報メディア『CANNABIS INSIGHT 』より、コンテンツ提供を受けて掲載しています。

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