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二度目の自己紹介:続く「人文社会学とデザインの交差点」

はじめまして、もしくは、いつもお読みいただきありがとうございます。中山智裕(なかやまともひろ)です。

私は2022年9月にnoteをはじめました。そのときには、多くの方と同じように、自己紹介記事を書いています。そのなかでnoteをはじめるきっかけとして書いた、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)博士前期課程での研究活動Kyoto Creative Assemblageの受講については、それぞれ記事を書き、マガジンとしてもまとめました。2023年3月にそれらを修了してからは、研究への熱量を落とさないためにも、ときには映画を題材にしながら、自身の興味関心を喚起するような記事を毎月書きました。

そのようなnote生活を過ごして一年半。

2024年4月、京都大学大学院経営管理教育部(博士後期課程)経営科学専攻に入学しました。つまり、私がnoteをはじめたときのように、また社会人大学院生となりました。博士学位論文の執筆に向けては、Kyoto Creative Assemblageでお世話になった山内裕先生に指導いただきます。

一度目の自己紹介記事で、私の興味関心は「人文社会系の学問領域」と「新たなデザイン領域」の掛け合わせだと書いていました。一年半を経た現在は、「人文社会学の視座」で「戦略・イノベーション領域におけるデザイン」を編むこと、と表現できるように感じています。博士前期課程で経験した紆余曲折のように、これからの研究活動も真っ直ぐではないと思いますが、“自身の知的好奇心・探究心を拠り所に”して取り組んでいきます。

研究に時間を割く分、これまでと同じようなペースで記事を書くことはできなくなりそうですが、折を見て「人文社会学とデザインの交差点」からの景色をお届けできれば思います。

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