伊集院光も驚く!田端に熱いメタバースの開発会社があるので体験したレポート
まさに田端の倍返し!
伊集院光さんの出身地でもある東京「田端」は
何も無い町としてネタにされている。
だが、そこにメタバースの会社があるというのを
居酒屋のお客さんから教えてもらい、さらに会社を紹介され
特別に体験会に招かれた。
先月伊集院光さんがラジオで「田端のとある場所で最新技術のデモンストレーションを受けた」
としゃべっていたのがめちゃ凄かったのだけれど(頭に装置をつけると浮遊するCGキャラクターがフワフワどの角度から見ても浮いているというもの)
またしても田端で衝撃が走った。
「メタバース」といえば今年必ずブームが来ると言われているが
説明できる人は少ない。
「仮想世界」と言えばそれまでだけれど、それでは今までのVR(バーチャルリアリティ:仮想現実)となにが違うのだろう。
オンラインゲームの延長上では新しい未来は描けない、、、
もっとワクワクするものとは?
ゴーグルなどの装置が必要なイメージがあり一般に接点があるまでのハードルが高い気がするが、その辺りなども含めいろいろ質問してみたかった。
さぁ、その田端の会社が「株式会社ハシラス」というのだけれど
調べてみるとすごいのだ。
ニコニコ学会に超会議出展、さらに数々の賞を受賞していて
アミューズメントパークにVRを提供している。
本当に田端にそんなすごい場所があるのか・・・・
行ってみると小さな町工場のようなところにハシラスがある・・・
中に入ると開発途中のマシンがたくさん置いてあり、稼働しているいくつかを
触らせてくれた。
よく「王様のブランチ」などで
タレントさんがキャーキャー言いながらゴーグルをつけて楽しんでいる姿は何度も見ているが、それを自分がつけてみる日がこんな形でこようとは(;'∀')
で、ここから先はメタバースがいかなるものなのかを想像できる的確な描写を
していく使命があるので気合を入れて描きたいんだけれど、
・・・たまげた(なんだそれΣ(゚Д゚;)
この「たまげた」はどんどん加速していく。
まずゴーグルをつけて装置の足場の上に立ちグリップを握る。
ガタン、と足場が揺れながら映像が走り出すとまさに
「ジェットコースターそのままの体験」なのだ。
これが実に不思議だった。
視覚に景色が流れて足場が不安定に揺れ、風を感じる、この
人間の五感の刺激だけで人が、ジェットコースターと同じ生理現象を感じることがビックリだった。
これが「ダイノ キックウェイ」という恐竜が出てくるコースターなのだけれど
衝撃だった。
なるほどこれがVRアトラクションか!・・・納得した。
人間がいかに五感刺激で錯覚するか、を身をもって知る不思議。
ゴーグルを外す小さな空間で一人叫んでいた事実が残る(;´∀`)
でゲームセンターにあるような装置を・・・
シャア・アズナブルが体験しようというのだ!
さらにブランコに乗ってゴーグルをつけ、カオス
な街を駆け抜けるVR。
例えば映画館の4D上映があるけれど、
ここにこの装置があって、ここに風車があって、とか
頭の中であまり冷静に分析してしまうとまた、没入感が薄れるんだけど、
それはそれで冷静にみる面白さがある。
ああ、ここはもっと、こうできるな、とかワクワクしてくる。
これはもう演劇とかの演出のタイミングとセンスになってくるんだろう。
もしも「アツアツおでんのVR」があって映像をアツアツおでんにして、ちょっと温かいおしぼりを額に当てられたら絶叫するだろう(;^_^A
子供の頭にゴーグルが入らないので
ゴーグルなしバージョンの「ダイノキックウェイ」もやらせてもらった。
なるほど、そういった、体格差などのデバイス課題もある。
極秘開発中の装置を見せてもらったのだけれど、それは極秘・・・
さらに言っていいのか「キャプテン翼」のそれがある、とういのだけれど
ただいま出張中だという。
キャプテン翼?いったいどんなだ?
石崎君の顔面ブロックを体感できる?(;'∀')
日向小次郎のタイガーショットが顔の横を抜けていくのを体感できる?(楽しそう(;^_^A
ここまででももう十分、VR体感アトラクションを満喫して大感謝だったのだけれど、本当の驚きはこの後に来た
ここまでは想定内のVRだろう。
まだメタバースの戸口にすら入っていない。
だが、
ついにメタバースの扉が開く・・・
次回、「マトリックスの世界。君は車の下にもぐったことがあるか?本当のメタバース体験、これぞ田端の「メタバータ」」に続く。
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