【コンロ使わないもん】ホットクックdeかぼちゃ粥(호박죽)
以前、韓国から完全帰国する直前に、食中毒になったことがあった。詳細についてはこちら。めっちゃ痩せたわ(汗)。
その際に、唯一口に入れても吐き戻さなかったものがカボチャ粥だったため、それが脳内に刻印づけされてしまった様で、今でもカボチャ粥が大好きである。
ちなみに、我が家で食べるのは私だけ。好き嫌いのないカナメは出されたら食べるけれど、好んで食べたがるほどではない。
当時の私の命を救った、病人であってもレンチンするだけで食べられるカボチャ粥は、こちら。
同等製品はいくつか販売されているのだが、どれも美味しいよ。韓国なら韓方茶が飲めるところなら、高確率でメニューにあるはず。
食中毒後の食欲が全くない時期に、これだけを食べていたら、毎日400gずつ痩せていき、10日後にはキッチリと4キロ痩せていた。すごくない?
しかもフラフラになったわけでも、お肌がガサガサになったわけでもなく。
なので、私の脳内ではダイエット食という位置づけでもある。一食をこれに置き換えたら痩せられるかも。炭水化物と糖質入ってるけどな(汗)。こういう食材に対する偏愛は、その人の体質にも寄るんじゃないかなと思う。私にはカボチャが合っているのだ。
ということで、久しぶりにカボチャ粥を食べたくなった。韓国のあの味が食べたい。
まずは脳内イメージをつくるために動画をチェック。参考にしたのはこちら。なるほど。
うちにあるのは北海道のデカいかぼちゃ(1/4)である。
それにしても北海道産のかぼちゃって劇的に美味いな......。
動画のレシピによると、かぼちゃ1個に対して、もち米粉が大8、水が225ml、塩少々、砂糖大3、ミルク75mlとのこと。
なんか既視感のあるレシピだなと思って考えてみたら、完全にコレやんか!!
かぼちゃのポタージュスープ!
ということで、このまんまでコトを進めてみるとするわ。
1、かぼちゃのタネをとって、適当にカットし、ホットクックの内鍋に水と一緒に入れる。
栄養価の高い皮を捨てるなんてもったいない!というか、かぼちゃの皮を硬いまま剥くなんて怪我しそうだからヤダヤダ。
そもそも私は、オリジナルのカボチャのスープでも皮ありで作ってるし。没问题w
タネをとった段階で計量したら、595グラムもあったので、動画のレシピのカボチャの半分量と見積もってみた。
水分量はホットクックのレシピを参考に、300ccほどにした。
皮部分が固いまま残ると食感が悪くなりそうなので、それなりに薄くカットすることにした。
2、「かぼちゃのポタージュ」メニューをセットして加熱スタート。
3、ホットクックさんに「食材を加えてください」と言われたら、水(半カップ強)に溶いた米粉(大4)、塩少々、砂糖(大1強)、ミルク大3程度を追加。
米粉は、手持ちのパン用米粉を使用。ちなみにうるち米粉であるが、気にしないw
4、できあがったら様子を見て、5分ほど追加加熱。
5、ナッツやドライフルーツ(クコの実とかあるといいね)、シナモンなどお好みのものを添えてサーブ。
6、容器またはジップロック袋に入れて冷凍保存可。
冷凍のままレンチンすればOK。
写真でも分かる通り、皮の緑色の部分が散見されるのだが、食感的にもそれほど存在感のない程度まで柔らかくなっているので、ぜひぜひ皮ありで作ってみてね。
病気療養中に食べると、すっごく感激するよ。体が欲している成分がいっぱい入っているし、そこそこ胃も満たされるので、ワクチン副反応対策にもいいかも。
今回の砂糖は、前回のセールで安くなっていたこれを使用。問題なし。
今度はこのサイズが欲しいなぁ。
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